退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2009-12-19から1日間の記事一覧

『薄桜記』(1959)

先日、角川シネマ新宿で開催中の〈大雷蔵祭〉で「薄桜記」(1959年、森一生)を観る。赤穂討ち入りを背景に、赤穂浪士・堀部安兵衛(勝新太郎)と丹下典膳(市川雷蔵)の友情と悲恋を描く。討ち入りの時季にタイムリーに鑑賞できた。薄桜記 [DVD]出版社/メーカー:…