流行の「格差本」ではあるが、軽佻浮薄なお気楽本とはちがい、学者が統計データに基づいて粛々と論を展開していく。文書も硬めで分量もそれなりにある。娯楽性は乏しい。女性間の、結婚、職業、学歴、家族構成による格差について論じている。ま、事実を淡々…
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