PFUから「Happy Hacking Keyboard Professional」(以下、HHKB)シリーズの新モデルが発表されました。詳細は下記の記事によくまとまっています。Bluetooth対応していてキーボードもワイヤレスにしたいので物欲をそそられます。
私は現在、廉価版である「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac （英語配列）」をMac miniに接続して使っています。Mac導入時にUSBキーボードが手元になかったので、「つなぎ」のつもりで省スペースのキーボードを選びました。もっともSunワークステーションが私の青春だったということもあり、多少の思い入れもありましたが……。
その後、2016年に「Happy Hacking Keyboard Professional BT」というBluetooth対応の製品が出ましたが、いくつかの点でイマイチな印象を受けました。
しかし、今回のHHKBの新モデルではイマイチだと思っていた点が改善されていて、なかなかよさそうです。もっとも値段もそれなりですが、カウボーイの鞍だと思えば悪くない投資のようにも思えます。買うとしたら下のモデルでしょうか。
あまりコンピュータに関心のない人に、HHKBの魅力を伝えるのは難しい。「なんでキーボードがこんなに高いの！？」と驚く人も多いでしょう。そんな人に向けて効果があるかわかりませんが、PFUの公式PR用の動画を見つけました。なかなかカッコいいですね。
【公式】HHKB HYBRID/Classic -コンセプト・機能解説動画 (Happy Hacking Keyboard)
いま使用中のキーボードが故障したら買い替えを考えたいところですが、5年半ぐらい使ったいまなお健在で不都合はありません。表面塗装がやや黄ばんだり、キートップの刻印が薄くなったりしていますが、十分快適に使えています。
新製品はとても気になるキーボードですが、当面ウィッシュリストに入れて様子を見たいと思います。
