26日に開催された箱根駅伝予選会を見てきました。会場は陸上自衛隊立川駐屯地、国営昭和記念公園です。前日が大雨でどうなるかと思いましたが、当日は快晴で汗ばむほどの陽気でした。
西立川駅で下車して昭和記念公園に向かいます。途中、母校の旗が立っているところに立ち寄って公園の入場券をもらいます。普段なら入場するだけで500円ぐらいとられるのですが、この日だけは実質無料。ラッキー。
公園のなかをひたすら歩いて、スタート地点の立川駐屯地に向かいます。適当に他の人に着いて行ったら、とんでもないところに連れていかれてあわててUターン。ようやく駐屯地の通用門に到着。通用門付近にはヘリコプターの展示がありました。
スタートしたあとは駐屯地内のトラックを何周かしてから市街地に出て、その後、昭和記念公園に戻ってくるというコースです。
スタート前の各校の応援合戦が見もの。トラック内に陣取った各校の応援団やチアリーダーたちがパフォーマンスを披露してくれます。受験生にとっては、応援合戦は各校のスクールカラーがよく出ているので志望校を選ぶときの参考になるでしょう。オープンキャンパスでは見えてこない校風がわかります。OBの様子なども含めて各校を比較してみるのも面白いと思います。
ようやくスタート。先頭集団が通り過ぎます。「外人ばっかりだね」という声が聞こえましたが、まさに「留学生」の独壇場。沿道で見るとすごいスピードです。帰宅後、録画した中継番組を見ると、ハーフマラソンの日本記録に相当するぐらいのペースだったそうです。すごすぎ、というか留学生は反則でしょう。
その後、昭和記念公園に移動して選手が戻ってくるのを待ちます。ゴール付近に陣取っていますが、すごい応援でしたが、熱くなるのもわかりますね。
レースが終了して広場で予選結果の発表です。各校の上位10人の合計タイムで争うでの集計するまで結果がわからないのでドキドキです。上位から発表され10位までが予選通過です。結果は下のとおりすが、筑波大学が予選通過を発表されたときはひときわ歓声が大きかったようでした。26年ぶりの本戦出場。国立大学なのにすごいですね。
予選を堪能したあとは、日本庭園などを園内を見て歩いて帰宅しました。Apple Watchを買って以来、日々歩いた歩数を計測していますが、この日が最も歩いた日となりました。かなり疲れましたが、なかなか面白かったです。近くの人は一度行ってみるとよいでしょう。
結果は以下のとおり。なお、わたしの母校は本戦出場争いの蚊帳の外でしたわ(苦笑)。