退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

花總まりが「徹子の部屋」に出演していました!(デジャブ感あり)

元・宝塚歌劇団娘役トップスターの花總まり(はなふさ・まり)さんが、6月21日放送「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演していました。放送は先週でしたが、ようやく録画をチェックしました。あいかわらずお綺麗です。

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なんとなくデジャブ感があるなと思いましたが、2015年6月にも同じような記事を書いていました。今回は友人の中井美穂さんと一緒に出演していました。宝塚時代からの友人とのこと。らぴ太広報部長もちゃっかり出演。

花總さんは、出演中や稽古中は毎日夜9時には就寝するというストイックな私生活を披露していました。すごいなぁと思いましたが、まあイメージ通りというかそれほど驚きません。いまも帝劇ミュージカルで主役を張っているのだからちょっと驚きですが、こうした節制したライフスタイルの賜物ということでしょうか。

宝塚時代の花總さんは、12年間余の長期にわたり宝塚でトップ娘役の地位にあった伝説の娘役です。あまりに長さに、一部の人から「女帝」などと揶揄されたほどです。個人的には、花總に加えて、74期の3人がトップ娘役(麻乃佳世森奈みはる白城あやか)が活躍していた当時が、娘一黄金期だったなと懐かしく思い出します。

番組では、花總さんの音楽学校や初舞台(?)の頃と思われる母親とのツーショットの写真が紹介されていましたが、その母親を昨年亡くしたとのこと。そのときの心情を番組で語ってくれました。しんみりしますね。

写真のなかの花總さんはさすがに若い。その一方で親が他界するような歳になったことを思うと「時は流れた」という心境になりました。誰にでも平等かつ確実に時間が過ぎていきます。

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