退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

オールナイト「新文芸坐 東宝スペクタクルまつり 2019」

新文芸坐で《新文芸坐 東宝スペクタクルまつり 2019》というオールナイト上映を見てきました。上映作品は以下の4本。

  1. 妖星ゴラス(1962年、監督:本多猪四郎
  2. 海底軍艦(1963 年、監督:本多猪四郎
  3. 宇宙大戦争(1959年、監督:本多猪四郎
  4. 世界大戦争(1961年、監督:松林宗恵

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いずれも円谷英二特技監督を務めている、東宝特撮を堪能できるラインナップです。怪獣映画でない特撮映画というところもいいですね。まあ厳密には『妖星ゴラス』には、地球の軌道をずらすための推進装置を建設している南極にトドのような巨大生物が登場しますが……。これは蛇足でしょう。

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プログラムの三本目までは、人類の脅威に対して各国が協力して立ち向かいハッピーエンドとなりますが、最後の『世界大戦争』だけは趣が異なります。東西冷戦の時代に撮られた、近未来の全面核戦争を描いた作品で、世界の各都市が破壊される究極のバッドエンド。東京も水爆攻撃をうけて壊滅しますが、その映像表現がすさまじい。一度は見ておくとよいでしょう。

帰ってきてから、今回とまったく同じプログラムを2014年秋に見ていたことに気が付きました。使い回しの企画か! まあ何度見てもいいものはいいので構いませんが……。

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