退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

iPad 9.7 (2017) を1か月使ってイマイチだった3つのこと

今年のApple Store初売りで購入したiPad 9.7 (2017) を1か月ほど使いました。現在、新品で買える最も廉価なiPadで「無印」とも呼ばれています。

ざっくり言うとコスパのよい買い物でとても満足しています。

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しかしイマイチだと思ったこともあったので、以下に3つ挙げておきます。

液晶パネルからガラス面までが遠い

文章だけではわかりにくかもしれませんが、ディスプレイの液晶パネルから指がタッチするガラス表面までの間隔がやや広いのが気になります。

iPhoneを使ったあとに、iPadを操作するとちょっと違和感があります。直接操作している感覚に乏しく、なにか遠くにあるものをタッチしているような感覚があります。

iPad Proなどは液晶パネルからガラスまでの隙間を狭くした「フルラミネーションディスプレイ」を採用していますが、この廉価版では省かれています。このあたりは廉価版なので価格相応ということかもしれません。

動画視聴を中心に運用しているので、私の用途では大きな問題ではありませんが、タッチパネルを頻繁に操作する人は気になるかもしれません。とくにスタイラスペンを使う予定がある方は実機を確認した方がよいでしょう。

動画視聴中にサウンドが左右に偏るのが気になる

購入時にいちばん心配だったのは内蔵スピーカーのサウンドでした。購入前に量販店で試したときは、「音がショボいけど大丈夫かな」と思いました。

しかし自宅では予想に反して意外にいい音でした。1か月使ってエージングが進んだのか、それとも私の耳が慣れたのか音質・音量とも必要十分です

ただし横持ち(ランドスケープ)にすると、スピーカーがホームボタン側に2個しかないので左右どちらか片側からしか聞こえてきません。これは予めわかっていたことですが、やはり動画視聴デバイスとしてはイマイチです。ステレオ感は求めませんがiPadの正面に音場ができてほしいのです。

これを解決するには、iPad Proにするか、あるいはBluetoothヘッドホンを導入するかということになりそうです。最近、周囲の生活音が気になっているのでノイズキャンセリング機能付きのBluetoothヘッドホンを検討しているところです。

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やっぱり重い!

今回のiPadいちばんの不満は「重い」こと。スペックでは本体重量469gですが、 これにケースを付けているのさらに重くなります。

ソファやベッドでごろごろしながら使用するときに長時間手で支えるのはつらい。こうした用途にはiPad mini 4の方がいいのでしょうが、画面サイズは廉価版の9.7インチが断然好みです。

悩ましいところですが、こればかりは簡単な解決方法はないようです。これが現在の技術の限界でしょう。いずれ昨年買ったKindle Paperwhite (161g) ぐらい軽くなればいいなと思っています。

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ケースを付けたiPad無印

まとめ

上のような不満な点はいくつかありますが、既に書いたように私はiPadを買ってよかっと思っています。ひさしぶりにアタリと思えるガジェットでした。

ただし、いま新たにiPad 9.7 (2017)を買うべきかというとどうでしょう。「買いたいときが買い時」という説もありますが、2018年にはさらに低価格のiPadが登場するというウワサもありますから……。

しかし新製品のリリース時期は誰にもわかりません。人生は短いので「えいやっ」で買ってしまうのが吉でしょう。

以上、これから導入を検討している人の参考になればさいわいです。