退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

tvkのテレビアニメ『装甲騎兵ボトムズ』の放送が終了、そして次週からは…

tvkで日曜夜に放送されていてアニメ『装甲騎兵ボトムズ』(全52話)の放送が終了しました。およそ1年間にわたる再放送でした。

装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス

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装甲騎兵ボトムズ』は1983-84年に放送されたランライズ制作のSFアニメです。高橋良輔監督の代表作ですね。古いアニメでしが、後日談やサブストーリーを描いたOVA作品がいまだにつくり続けられている人気作品です。

アストラギウス銀河を二分するギルガメスバララントは、もはや開戦の理由など誰も知らない戦争を100年も続けていた。戦争末期、ギルガメス軍の兵士キリコ・キュービィー(声:郷田ほづみ)は、極秘作品中に軍の最高機密である素体(パーフェクト・ソルジャー)を目にしてため軍から追われることになり、逃亡生活を続けるなか自らの出生の秘密に迫っていく。そんな話しです。

このアニメの特徴は、メカモノのアニメなのに登場するロボット「アーマードトルーパー(以下AT)」を単なる兵器として描写するリアルロボット路線です。主人公は特定のスーパーロボットに搭乗して活躍するのではなく、量産型兵器であるATに登場して戦闘を行い、壊れたら自分の修理したり、別の機体に乗り換えたりもします。

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かなり昔のアニメですが、ラストははっきりと覚えていました。ワイズマンを破壊するシーンは、キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』の丸パクリですね。またクメン編の川を遡行するシーンはコッポラの映画『地獄の黙示録』のイメージです。いま見直してみると、著名な映画からの「引用」がよくわかります。

いまはアニメ配信が充実しているの古いアニメを一挙に見ることも難しくありませんが、今回のように毎週1話ずつじっくり見ていくのもオツなものです。みんなで「むせる」のも一興。最終回が迫るなか、ボトムズの次はどのアニメを放送してくれるかと楽しみにしていましたが、なんと次週からはアニメ枠がなくなり通販番組になるようです。

個人的には『聖戦士ダンバイン』を期待していたのですが残念です。tvkを見ていた唯一の番組だったの……。アニメファンとしては期待が大きかっただけにダメージはひとしおです。