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退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

「青山レイニィ・ナイト」との再会

先日、野沢那智白石冬美のデュエット曲「青山レイニィ・ナイト」が収録されたオムニバス盤に出会いました。何もかも懐かしい。

東京レコード散歩 青山レイニィ・ナイト

東京レコード散歩 青山レイニィ・ナイト

この曲は、TBSラジオの深夜ラジオ番組「パックインミュージック」の放送最終年1982年に、金曜パックインミュージック(略して「金パ」)のパーソナリティ野沢那智白石冬美のデュエット曲としてリリースされました。この「青山レイニィ・ナイト」についてはWikipediaによくまとまっているので、そちらを参照してください。当時のリスナーさんが書いたものでしょうか。

深夜放送という語はいまでは死語かもしれませんが、かつては若者文化に大きな影響を持った存在でした。「金パ」を聞いていた当時は民放ラジオ局がひとつしかない地方の学生でしたが、ネットしていた深夜報道が「オールナイトニッポン」のニッポン放送ではなくTBSラジオの「パックインミュージック」でした。

パックインミュージックとは最後の数年しか聞く機会はありませんでしが、「金パ」に出会わなければ大学進学時に上京しようとは思わなかったでしょう。親は地元の大学に進んでほしかったかもしれませんが、わがままといい経済的負担をかけることになってしまいました。挙句にすべり止めにぎりぎり引っかかるという体たらく。いまだに頭が上がりません。

さて、この「青山レイニイ・ナイト」が収録されていたオムニバス盤は、鈴木啓之の書籍『東京レコード散歩 ~昭和歌謡の風景をたずねて』(徳間書店、2016年)との連動企画なかの1枚。現在、レコード会社各社から6タイトルがリリースされていて、本盤はポニーキャニオン編です。この書籍も一度手に取ってみたいと思います。

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