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退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

Spotifyで「ナイトクラブの奥村チヨ」を聞いて感激した件

去年、日本でSpotifyのサービスが開始されたときに一度試したことがあります。そのときは日本のアーティストのコンテンツが少なくて、まだまだこれからかなと思った覚えがあります。

今回、あれから少しは増えたかなと思い再度チェックしました。まだまだ十分とは言えませんが、「お、これは」と思うコンテンツを見つけました。「ナイトクラブの奥村チヨ」というライブ盤です。

ナイトクラブの奥村チヨ

ナイトクラブの奥村チヨ

SpotifyにはCDのリーフレットのような解説はありませんが、1970年にナイトクラブ・京都ベラミでのライブです。筒美京平作曲の「嘘でもいいから」(1970.9.5発売)が新譜だというMCがあったので、その頃の収録でしょう。邦楽カバーや洋楽カバーを交えながら、奥村チヨの夜のステージを堪能できます。

お客さんにマイクを預けて一節歌ってもらう場面もあり、音だけ聴いているとびっくりしますが、客と一体となったステージは臨場感満点。バックバンドを務める「北野タダオとアロージャズ・オーケストラ」も信じられないほど上手い。

昭和のナイトクラブの雰囲気を今に伝える貴重なライブ盤。もうこんなナイトクラブは東京にもないんだろうなあ。

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