読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

Huluで大河ドラマ『春日局』見ています

Hulu ドラマ 時代劇

連休中、Huluで配信が始まった大河ドラマ春日局』(全50回)を見始めました。1989年にNHKで放送された大河ドラマ橋田壽賀子の脚本が冴えています。

主演は大原麗子ですが、初回に顔見せで登場した後、時代は「おふく」(春日局)の幼少期に移り、しばらくはおふく役は子役が演じるようです。

主人公のおふくは、明智光秀五木ひろし)の重臣・斎藤利三江守徹)の娘なので、本能寺の変山崎の戦いが光秀側から描かれるのが興味深いです。敗者側から描かれる戦国時代のドラマは貴重。

父・利三が山崎の戦いで敗死した後、謀反人の縁者という身分を隠すため、おふくは母・お安心(佐久間良子)とともに公家で下働きとして奉公します。「おしん」のような展開でニンマリです。

数年後、おふくの祖父・稲葉一鉄(大坂志郎)は、戦功が認められ豊臣秀吉藤岡琢也)の許しを得て、ついにお安とおふくを美濃に引き取ることになります。

とりあえず、連休中にここまで見ました。リアルタイムで見ていたときは分かりませんでしたが、いま見ると面白い。橋田壽賀子先生さすがです。

また、この頃の役者はやっぱり上手いなと思ったら例外がありました。浅井三姉妹の少女期を演じている三人(喜多嶋舞宮沢りえ坂上香織)、とくに喜多嶋舞が演じる茶々はセリフが舌足らずかなりイタい。この三人はアイドル枠だったのでしょうが……。もっとも成人後の茶々は大空真弓が演じるようなのでこちらは期待できるでしょう。

最近の大河では隔年で女性を主人公にするのが恒例になっています。誰も知らない人物を主人公にするのではなく、春日局のような歴史上の人物を取り上げてほしいものです。個人的には、過去にやったかもしれませんが日野富子を希望します。