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退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

郵政博物館に行ってきた

東京スカイツリータウンの郵政博物館に行ってきました。かつて大手町にあった逓信総合博物館(ていぱーく)が2013年に閉館したあとの後継施設です。逓信総合博物館には電気通信関連の展示物もありましたが、NTT東日本が運営から離脱したため、この博物館は郵便関連の展示のみになりました。時代の流れなのでしょうがさみしいものです。

移転後に一度は行ってみたかったのですが、東京右半分にはあまり行かないのでその機会はありませんでした。今回、近くまで行く用事がができたので途中下車してみました。

押上駅で下車。ギリギリ都営浅草線です。地図を見て出かけたのですが思いっきり出口を間違えました。
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仕方ないので、つらつらを歩いて東京スカイツリータウンソラマチを目指します。スカイツリーは間近で見るとさすがに大きいです。折があれば登ってみたいのですが、地方から上京する人をアテンドする機会でもないと自分からはその気になりませんな。
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郵政博物館はソラマチ9Fにあるのですが、なぜか直通エレベーターがありません。8Fで乗り換えてようやく到着しました。入館料は300円でした。クリスマスのデコレーションがありました。
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展示は「日本近代郵便の父」前島密から始まります。職員の制服や切手など日本の郵便の歴史を振り返る展示が続きます。
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世界の切手はなかなかのコレクションですが、ひとつひとつ見るのは大変ですだなと思っているとデジタルアーカイブを見る端末がありませした。インターネットで公開してくれればいいなあ。

郵便の他にも簡易保険や郵便貯金を紹介する展示もあります。やはり懐かしさが先に立ちます。昨今の郵政事業の民営化、そして上場を思い起こすとやはり隔世の感があります。

また企画展「年賀状展」が開催中でした。里中満智子さんたちの漫画家の手による年賀状は、地味ですが楽しめました。

展示で面白い誤記を見つけました。実際に郵便の仕分けに使われていた棚ですが、石川県がひどいことになってます。
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この博物館は逓信総合博物館から比べるとずいぶん寂しい展示になりました。郵便制度が日本の発展に貢献した役割を考えるともっと見せ方があるのではないかと思いました。展示にもうひと工夫ほしいところです。