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退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

懐かしのドラマ「パパはニュースキャスター」を見てみた

1987年にTBSで放送されたドラマ「パパはニュースキャスター」(全12話)をHuluで見た。主演はコメディ路線に転向した頃の田村正和。オープニング・テーマの本田美奈子Oneway Generation」も懐かしい。子役が活躍するコメディドラマの佳作。

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独身主義のニュースキャスター鏡竜太郎(田村正和)が、突然、12年前に口説いた3人の女性の間にできた3人の娘の父親になり共同生活を始めるというコメディドラマ。3人の名前はすべて「愛(めぐみ)」。

と言うのも鏡は女性を口説くときに、「娘ができたら名前を決めてある。『愛』と書いて「めぐみ」。愛に恵まれるように」というのが口ぐせだったのだ。また、3人の子役の役名には、西尾愛(西尾麻里)、大塚愛(大塚ちか子)、鈴木愛(鈴木美恵子)というように、子役の性に愛(めぐみ)が付けられている。

隠し子がいることは世間には秘密だったが、鏡と恋人でもあり、ニュース番組のパートーナーを務める米崎みゆき(浅野温子)は娘たちと共謀して鏡をからかう場面が面白い。鏡は最初は子どもたちを邪険にしていたが、徐々に父娘の絆を深めていくというストーリー。

レギュラー終了時、3人の娘はそれぞれ引き取られていくが、その後、3本のスペシャル版が制作されている。

その最後の作品になった「帰って来た鏡竜太郎スペシャル」(1994年)では、3人の娘が20歳頃の設定で成人した姿を見ることができ、大塚愛の黒い下着姿に鏡がドギマギするシーンも用意されている。

また鈴木愛はデキ婚で結婚することになり、鏡がヴァージンロードを花嫁とともに歩くという定番のシーンもある。劇中、「次はおじいちゃんになるね」というようなセリフもあったが実現していない。孫の登場するドラマも見たかったが残念。

いまでは、この3人の愛(めぐみ)もアラフォー世代。時のながれは速い。

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