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退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

ルーヴル美術館展 @国立新美術館

イベント

国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」に行ってきました。「日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」というサブタイトルが付いています。
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日常生活を題材とする風俗画(genre paiting)は、西洋絵画のヒエラルキーのなかでは格下です。最上位は、歴史上の事件や神話・宗教に取材した歴史画で、それに肖像画、風俗画、風景画、静物画が続くとされます。(参照:Wikipedia: Hierarchy of genres)

今回のハイライトは、チケットにも取り上げらているフェルメール天文学者》でしょう。順路の真ん中ぐらいに展示がありました。特別室ではなく他の作品といっしょに展示されていました。ちなみに、ルーヴル美術館フェルメールの作品を2点所蔵されており、もう1つは、《レースを編む女》です。

他には、ルネサンスのイタリア人画家のティツィアーノ《鏡の前の女》がよかった。たっぷりのブロンドの髪にに大理石のようは白い肌という分かりやすい美人画ですが、魅力的です。

さて展示会ですが、作品や展示点数ともなかなかのレベルで満足しました。かなり混んでいましたが仕方ありません。いつもゆったり見たいと思いますが、もうあきらめました。

会期は6月1日まで。最終週は混雑が予想されますが、フェルメールのコンプリートを目指している方はどうぞ。

余談ですが通常の音声ガイドの他に「名探偵コナン」が案内する音声ガイドがありました。日本テレビ主催のイベントらしい演出です。私は通常版を借りましたけどね。

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