退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

さらば、週刊アスキー

すでに発表されているように、アスキー・メディアワークスの週刊パソコン誌「週刊アスキー」の印刷版が最終号を迎えました。

6月以降はネット/デジタルに完全移行するとのことですが、事実上の休刊と言えるでしょう。前身の「EYE-COM」時代からおよそ四半世紀の歴史に幕を閉じました。

最終号は背表紙のある厚めの特別版で「次週から電子雑誌になりますが僕らはずっとやんちゃデジタル」というコピーが表紙に踊ります。表紙の「256」とあるのは、創刊から25.6年とのこと。

ちなみに最終号の表紙を飾るのは誰だろうと思っていましたが、杉咲花さんでした。

さて連載中の記事のなかで、以下は欠かさず読んでました。これから読めなくなるのは残念です。

また休刊が発表されてから気づいたのですが、この他に「書籍紹介」のコーナーが意外に重宝していました。結構、この雑誌で紹介された本を結構読んでいましたが、これからどうしたものか……。

最終号には、「週刊アスキー」の表紙の一覧が付いていました。でもちょっと画像小さいですね。ネットでもいいので、タレント名などの情報を付けて大きな画像で公開してほしいです。

いずれにしても「週刊アスキー」関係者のみなさん、おつかれさまでした。

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