週末、録画したアニメを見るの習慣になっているが、2015年1月24日に予定されていたアニメ『暗殺教室』第3話の放送が見送られていてガッカリした。
ホームページには「情勢に配慮」という理由から見送るとある。もちろん「イスラム国」による日本人拘束事件を指しているのだろう。ちなみに第3話のサブタイトルは「カルマの時間」というが、どのような内容なのか気になる。
『暗殺教室』は、少年コミック誌『週刊少年ジャンプ』に連載中のコミックが原作なので、それほど過激な描写はないはずだが……。タイトルがいけなかったのか、それともやはりアニメの内容に問題があったのか釈然としない。
アニメとしては、キャラクターが出揃う初期段階なので、これをスキップすると後々まで影響が残るかもしれない。来週以降の放送がどうなるかわからないが、今後の対応を早めにホームページで知らせてほしい。
世界情勢がアニメにまで影響を与えるとは世知辛い世の中になったものだ。
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