退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

Huluに改善してほしい3つのこと

定額制の動画配信サービスHuluに加入して数か月経ちました。概ね満足してますが、プラットフォームとしてのHuluについて改善してほしいことをまとめました。コンテンツの希望は別にありますが今回は措いておきます。

  1. 配信期限がとてもわかりにくい
  2. 吹き替えしかないコンテンツがある
  3. たまに視聴履歴が更新されなくなる

配信期限がとてもわかりにくい

どのコンテンツにも登場していずれ消えていくサイクルがあります。その配信期限つまり「動画がいつまで見れるのか」という情報がとてもわかりにくい。なぜ配信期限の一覧表示がないのか理解できません。運営はツイッターで配信期限をつぶやいてますが、まずサイト内で一覧できるようにしてほしい。さらに通知が遅すぎることもよくあります。余裕をもって通知してほしい。ちびちび観ていた長編ドラマを最後まで観れないと激おこですよ。

吹き替えしかないコンテンツがある

海外のコンテンツの場合、「吹替 vs.字幕」は神学論争のように答えが出ない問いですが、両方用意できないならオリジナルを残して字幕で提供してほしい。これまでも映画『キンキーブーツ』(Kinky Boots)はミュージカル映画なのに吹替でひっくり返ったし、ドラマ『ヤング・スーパーマン』(Smallville)も吹替しかなくて観る気がなくなったこともありました。『ナショナル・ジオグラフィック』もナレーション以外は字幕にしてほしいです。軍人や学者の吹替がショボすぎてがっかりです。でもこれはナショジオのセンスかもしれませんが……。

たまに視聴履歴が更新されなくなる

Huluはユーザーがどこまで観ていたかを覚えていてくれます。何もしなくてもあとで続きから観ることができます。しかし、たまに視聴履歴が更新されなくなります。ネットでも同じ現象を訴える人がいるようです。ログインをやりなおすと回復する場合もあるようですが、ストレスがたまります。なんとかしてほしい。

以上、いろいろ改善要望を書きましたが、Huluのサイトは広告がなくすっきりしていて気持ちがいい。定額制というのも気に入ってます。こうした画期的なサービスがいつも舶来というのには複雑な思いがありますが、これからも発展していってほしいと思うサービスです。