退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

「iPhone 4」発表される

サンフランシスコで開催中のWWDC 2010 でスティーブ・ジョブズの基調講演で、ついにiPhoneの次期モデル「iPhone 4」が発表されました。

アップルで基調講演のビデオが公開されていますが、2時間かけて通して観ました。プレゼンテーションと英語の勉強にぴったりです。QuickTimeが起動するのはジョブス氏を観るときだけだったりします。

さて「iPhone 4」は、これまでにリークしていた情報のほぼそのままでサプライズ感は薄いものでした。デザインが一新されより薄くなり、自分撮りカメラ、高精細ディプレイが搭載されたの目立つ特徴です。

とくにディスプレイは、960×640ドットのIPS液晶が採用され、解像度は従来(480×320ドット)の4倍に向上し、326ppiを実現しています。これをデモでは「Retina(網膜)ディスプレイ」と呼んでいましたが、網膜の認識能力(300ppi)を超えるということらしいです。はやく実物を見てみたいです。

また大容量バッテリを搭載することで、従来よりバッテリ持続時間が伸びたということですが、それほど薄くしなくてもいいから、さらに大容量のバッテリを積んでほしかったです。

まあ次の買い替え時には、このiPhone 4に突撃すると思いますが、それまでに高精細ディプレイを活かしたアプリケーションが登場することも期待したいです。