退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

駅前に「YS-11」があった

「ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち PartⅩ」という企画で「愛のむきだし」を観に行くため、所沢市民文化センターまで出かけた。ちょっとした小旅行。

最寄り駅は西武新宿線航空公園駅。はじめて下車したが、コンビニ以外何にもない。駅前に元エアーニッポンYS-11が置かれていた。


日本初の飛行場である所沢空港の跡地に整備された広大な公園や数々の公共施設が配置されていて、近代的というか人工的な街だ。整然としているがつまらない、やはり猥雑な街に惹かれる。

駅から10分ほど歩いて所沢市民文化センターに到着。この施設には3つのホールがあるが、そのなかのマーキーホールという馬蹄型の演劇ホールが会場だった。シェークスピア劇場のような無駄に立派な劇場だったので驚く。

バブル時代の産物なのだろうか。都心まで1時間余なのだから、芸術に触れたければ都内まで出かければいいのに。まあ余計なお世話だけど。