BRUTUS: 「なにしろラジオ好きなもので。」

雑誌『BRUTUS』(2009年3月1日号)の特集「なにしろラジオ好きなもので。」を少し遅れて読んだ。雑誌という媒体で、ラジオ番組の魅了をどれだけ伝えることができるのか興味があったが、やはり相当に難しいようだ。

記事で取り上げている番組のなかには実際に聴いている番組もあったが、その面白さを紙面で十分に表現できているとは思えなかったし、一方、未知の番組についても記事を読んでさあ聴いてみようという気にならない。結局、聴くに如かず、ということか。

ラジオの場合、録音してまでとはなかなか思わないので、どうしても聴かずじまいの番組が多い。せめてポッドキャストなどで、オンデマンドで聴ける機会が増えるとうれしいのだが。

あと4月の改編により、紹介している番組のなかには終了してしまったものもあったが、これは仕方ないか。

他には、糸井重里が小さいラジオをイヤホンで聞きながら、MacBook(?)に向かっている写真が印象に残った。とても楽しそうだ。

また、「一番受かるラジオ」として 名機・ソニー製ラジオICF-EX5の後継機が紹介されていたが、まだ製品ラインアップに残っていたのかと驚いた。ちょっと欲しいかも。

SONY FM/AM/ラジオNIKKEIポータブルラジオ ICF-EX5MK2

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