マクドナルドで小休止しようとレジの列についたが、私の並んだ列が一向に進まない。何なのと思ったら女子高生が携帯電話の「かざすクーポン」を利用しようとしたが、うまくいかずに時間がかかっている様子だった。
円形の読み取り機が設置されていたのには気が付いていたが、FeliCaの機能をクーポンに応用するとはおもしろいなと思った。CRMとしても様々な展開が考えられるだろう。これまでTSUTAYAなどで、ケータイによる見せるクーポンを使ったことがあるが、このやり方は店員がわざわざ目視で確認するより便利だろう。ただ専用のアプリケーションをダウンロードする必要があるので、こうしたサービスに多くの企業が参入した場合、端末側のメモリ容量が障害となることはないのだろうか、とも思った。
ちなみに、私はマクドナルドのクーポンはWebをPCで印刷したものをもっぱら利用している。原始的だけど、いちばん簡単で便利だと思う。もっともケータイのクーポンの方が割引率が高いという話も聞くが、確認はできていない。もっとも最近は、100円ドリンクだけというパターンも多いのだが。
