退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

読書

コミック「海街diary」読了しました

吉田秋生のコミック「海街diary」(全9巻)を読み終わりました。ストーリーは以下のとおり。鎌倉市で暮らす三姉妹のもとに、離婚して家を出た父の訃報が届く。三姉妹は山形の葬儀に出席する。そこで中学1年生の異母妹・すずに初めて出会う。すずは母を亡く…

コミック「ファントム無頼」読了しました!

史村翔原作・新谷かおる作画によるコミック「ファントム無頼」(文庫版・全7巻)を読み終わりました。「週刊少年サンデー増刊号」で1978年から1984年にかけて連載された作品です。懐かしい。ファントム無頼 (1) (小学館文庫)作者: 史村翔,新谷かおる出版社/メ…

別冊映画秘宝「昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑」を読んでみた

別冊映画秘宝「昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑」というムックを手に取ってみました。「特撮秘宝」の流れを汲むムックのようですが、「特撮秘宝」より大判なのがうれしい。別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)作者: 友井健人出版社/メー…

【読書感想】ひろゆき『このままだと、日本に未来はないよね。』(洋泉社、2019年)

いつものひろゆき氏の本だが、今回は不思議な読書体験だった。それは読んでいるさなかの28日に登戸で「川崎通り魔事件」が発生したからだ。このままだと、日本に未来はないよね。作者: ひろゆき(西村博之)出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2019/02/21メディア:…

マルベル堂の写真集『キャンディーズ プロマイドから微笑がえし』がよかった!

キャンディーズの活動期間は思いのほか短い。1972年のデビューから1978年の解散まで、わずか6年間。本書は70年代アイドル黄金期に活躍した3人組が残したマルベル堂の“プロマイド”を完全収録した写真集。マルベル堂90周年記念企画 完全保存版 キャンディーズ …

【読書感想】正垣泰彦『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』(日経ビジネス人文庫、2016年)

イタリアンファミリーレストランチェーン「サイゼリア」の創業者・正垣泰彦氏の雑誌連載を書籍化した本。2011年に刊行された単行本を文庫化したものなので内容は少い古いので注意が必要かもしれない。飲食店経営者に向けて経営を説いた業界誌の連載をベース…

【読書感想】おおたとしまさ『受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実』(新潮新書、2018年)

教育ジャーナリストを標榜する筆者が名刺代わりのような本。商売柄、知人に会うと受験や進学についていろいろ相談されるので、一冊にまとめてみた、ということらしい。受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実 (新潮新書)作者: おおたとしまさ出版社/…

コミック「いつもポケットにショパン」を読んでみた

コミック「いつもポケットにショパン」(全5巻)を読了。2018年上半期放送の朝ドラ『半分、青い。』に登場した架空の少女漫画家・秋風羽織の作品として登場した作品。先日、秋風羽織の本を読んだついでに読み直してみた。漫画雑誌『別冊マーガレット』で1980…

漫画家本「あだち充本」を読んでみた

2018年夏に刊行された漫画家研究本の第6弾「あだち充本」を読んでみた。漫画家本vol.6 あだち充本 (少年サンデーコミックススペシャル)作者: あだち充出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/08/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る現在、…

コミック「笑う大天使」を読んでみた

少し前に川原泉の中編コミック「笑う大天使(ミカエル)」を十数年ぶりに読み直しました。1987年に雑誌『花とゆめ』に連載されたコメディ少女漫画です。笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1996/09/01メ…

【読書感想】『コンビニオーナーになってはいけない 』(句報社、2018年)

この本は現役のコンビニオーナーが語る、コンビニ経営のさまざまな問題を紹介している。ふだん知りえないコンビニ業界の内部事情を知ることできる良書。コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実作者: コンビニ加盟店ユニオン…

【読書感想】『秋風羽織の教え 人生は半分、青い。』(マガジンハウス、2018年)

秋風羽織は、2018年上半期放送の朝ドラ『半分、青い。』に登場する架空の少女漫画家。表紙にあるように豊川悦司が演じて話題になった。ドラマでは、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の漫画の師匠として登場して、数々の名言を残した。本書は名言を紹介しなが…

コミック『東京ラブストーリー』を読了しました

柴門ふみによるコミック『東京ラブストーリー』(文庫版:全3巻)を読んだ。このマンガは1988年から『ビッグコミックスピリッツ』に連載されたのち、1991年にフジテレビ月9ドラマ枠で鈴木保奈美と織田裕二の主演により、テレビドラマ化されて大ヒットした。東…

コミック『封神演義』を読了しました

藤崎竜によるコミック『封神演義』(文庫版:全12巻)をようやく読了しました。1996年から2000年まで『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画作品です。少しずつ読んでいたので足かけ1年ぐらいかかりました。断片的に読んだことはありましたが通読するのは初…

電子書籍でコミック『魁!!男塾』を読みました

eBookJapanのお試しで『魁!!男塾』(全34巻)を読みました。通常「お試し」で読めるのは最初の数巻だけですが、今回はなぜか期間限定で全巻が対象でした。太っ腹! なお権利関係がどうなっているのかわかりませんが、集英社ではなく別会社による提供でした。『…

【読書感想】西きょうじ『さよなら自己責任 ――生きづらさの処方箋』(新潮新書、2018年 )

カリスマ予備校講師による『小説新潮』での連載をまとめたエッセイ集。「ポレポレ」のお世話になった人も多いのではないか。他の本からの引用が多く、筆者の主張がわかりにくいのは難点だろうか。さよなら自己責任 ――生きづらさの処方箋 (新潮新書)作者: 西…

水木しげるの短編漫画「テレビくん」を読んでみた

水木しげるの短編漫画「テレビくん」を読んだ。初出は『別冊少年マガジン』(講談社)の1965年8月15日 夏休み特大号。水木しげるの大手少年誌へのデビュー作。読切り32ページ。水木しげる妖怪傑作選 1 テレビくん (中公文庫 コミック版 み 1-14 水木しげる妖…

「チプカシ」本を読んでみた

数年前にちょっとしたブームになった「チープカシオ」を取り上げた本を読んでみました。チープカシオ 安くてスゴい腕時計作者: チープカシオ研究会出版社/メーカー: グラフィック社発売日: 2016/01/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ…

【読書感想】今野浩『工学部ヒラノ教授の中央大学奮戦記』(青土社、2017年)

東京工業大学を定年になったヒラノ教授の再就職先は中央大学理工学部。教授にとって初めての私立大学である中大で過ごした10年間の奮闘ぶりを綴ったエッセイ。工学部ヒラノ教授の中央大学奮戦記作者: 今野浩出版社/メーカー: 青土社発売日: 2017/03/23メディ…

【読書感想】芹澤健介『コンビニ外国人』(新潮新書、2018年)

数年前からコンビニで働く外国人店員が目立つようになり、どんどん増えていると感じている人も多いのではないか。彼らはどこから来て、ふだんは何をしているのかという疑問に答えてくれる一冊。コンビニ外国人 (新潮新書)作者: 芹澤健介出版社/メーカー: 新…

コミック「愛と誠」読みおわりました

去年から少しずつ読んでいたコミック「愛と誠」を読み終わりました。文庫版(全10巻)です。原作・梶原一騎と作画・ながやす巧のコンビで描かれた少年漫画の傑作。1973年から週刊少年マガジンで連載されました。 今回読み直そうと思ったのは、昨年の西城秀樹…

【読書感想】伊藤祐靖 『自衛隊失格/私が「特殊部隊」を去った理由』(新潮社、2018年)

イージス艦「みょうこう」航海長として北朝鮮の工作船を追跡したことをきっかけに、自衛隊初の特殊部隊創設に関わった元・海上自衛隊幹部が描く自衛隊のリアル。自衛隊失格:私が「特殊部隊」を去った理由作者: 伊藤祐靖出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/…

【読書感想】上柳昌彦『定年ラジオ』(三才ブックス、2018年)

元・ニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦の自伝的エッセイ集。転勤族の家庭で育った少年時代、そしてアナウンサーを目指すようになる大学時代から始まり、就職したラジオ局での奮闘の日々を綴る。定年ラジオ作者: 上柳昌彦出版社/メーカー: 三才ブックス発売…

【読書感想】雨宮紫苑 『日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち』(新潮新書、2018年)

帯に「(日本人とドイツ人は)『似ている』なんて大ウソ」とあった。私はちっとも似ているとは思わないが、帯に釣られて手に取ってみた。日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち (新潮新書)作者: 雨宮紫苑出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/08/08メ…

【読書感想】堀江貴文『英語の多動力』(ディーエイチシー、2018年)

ホリエモンの英語論。といっても、この本を読んでもすぐに英語が上達するわけではありません。堀江さんの英語に対する考え方を知りたくて読んでみました。人によっては、英語習得のモチベーションを高めてる効果を期待できるかもしれません。サクッと読めま…

【読書感想】牧田幸裕『教わる力 すべての優秀な人に共通する唯一のスキル』(2018年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

「教える力」(コーチングスキル)の重要性は知られているが、「教わる力」が注目されることはこれまであまりなかった。この本では、「教わる力」を鍛えて、成果や結果を出すためには何が必要かを説く。ユニークな視点で示唆が多い。教わる力 すべての優秀な…

【読書感想】隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』 (星海社新書、2018年)

学生時代に「文系」と「理系」という区分けで悩んだ人も多いのではないか。多くの人は高2あたりで文理選択の岐路に立たされる。さらに、その選択はその後の就職や職業を大きく左右する。にもかかわらず、文系と理系という区分けについて議論されることはなく…

自滅した雑誌『新潮45』の最終号を読む

週末、雑誌『新潮45』の最終号(2018年10月号)を読みました。いつも図書館から借り出してくるので発売日からおよそ1か月遅れで手元に届きます。新潮45 2018年10月号出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/09/18メディア: 雑誌この商品を含むブログ (4件) を…

【読書感想】鳥集徹『医学部』(文春新書、2018年)

医師ではなく医療ジャーナリストが医学部周辺で起こっている事象について、その内実を書いた本である。医学部 (文春新書)作者: 鳥集徹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/03/20メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る東京医科大学の不正入試事…

【読書感想】小澤良介『LIFE STYLE DESIGN(ライフスタイルデザイン) ―「遊び」と「好奇心」で設計する これからの生存戦略』(きずな出版、2018年)

著者は家具インテリア店の経営をしている創業社長です。ご自身の体験から導いた「新しい生き方や働き方」を提案しています。成功した実業家らしく自信に満ちています。LIFE STYLE DESIGN(ライフスタイルデザイン) ―「遊び」と「好奇心」で設計する これから…