読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

【映画感想】『大殺陣』(1964) / 甲府宰相怪死事件を題材をとった「集団抗争時代劇」

《新文芸坐セレクション 絶対に観てほしい時代劇 新文芸坐が自信を持ってお贈りする問答無用の20本!》で、映画『大殺陣(だいさつじん)』(1964年、監督:工藤栄一)を鑑賞。映画『十三人の刺客』(1963年)で確立された「集団抗争時代劇」という新ジャンルの…

【映画感想】『少林寺拳法』(1975) / 千葉真一が少林寺拳法の創始者を演じるアクション映画

シネマヴェーラ渋谷の《鈴木則文復活祭》で映画『少林寺拳法』(1975年、監督:鈴木則文)を鑑賞。少林寺拳法の創始者・宗道臣の半生を描くアクション映画。主演は千葉真一。少林寺拳法 [DVD]出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)発売日: 2016/03/09メ…

【映画感想】『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015) / ディカプリオが悲願のアカデミー主演男優賞を獲った映画

早稲田松竹で映画『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015年、監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)を鑑賞。マイケル・パンクの小説『蘇った亡霊:ある復讐の物語』(The Revenant: A Novel of Revenge)の映画化。レヴェナント:蘇えりし者 2枚組ブルーレ…

【映画感想】『ウォルト・ディズニーの約束』(2013) / 映画『メリー・ポピンズ』の製作にまつわる裏話

DVDで映画『ウォルト・ディズニーの約束』(2013年、監督:ジョン・リー・ハンコック)を鑑賞。1964年のディズニー映画『メリー・ポピンズ』の製作背景を描く。「メリー・ポピンズ」シリーズの作者であるP.L.トラヴァースの伝記映画でもある。ウォルト・ディズ…

【映画感想】『忍者武芸帖 百地三太夫』(1980) / 真田広之の初主演映画

シネマヴェーラ渋谷の《鈴木則文復活祭》で映画『忍者武芸帖 百地三太夫』(1980年、監督:鈴木則文)を鑑賞。ジャパンアクションクラブ(JAC)総出演の時代劇アクション映画。忍者武芸帖 百地三太夫 [DVD]出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)発売日: 2…

【映画感想】『聖獣学園』(1974) / 多岐川裕美の伝説のデビュー作

シネマヴェーラ渋谷の《鈴木則文復活祭》で映画『聖獣学園』(1974年、監督:鈴木則文)を鑑賞。多岐川裕美のデビュー作として知られる、修道院を舞台にしたエロティック・バイオレンス映画。東映ポルノの代表作のひとつ。聖獣学園 [DVD]出版社/メーカー: TOE…

「生誕100年 映画監督・小林正樹」展 @世田谷文学館

世田谷文学館で「生誕100年 映画監督・小林正樹」展を見てきました。『人間の條件』『切腹』『怪談』『化石』『東京裁判』などの作品で知られる映画監督・小林正樹の回顧展。今年は監督の生誕100年・没後20年にあたるとのことです。展示館のポスターは『切腹…

【映画感想】『星くず兄弟の伝説』(1985) / 80年代の雰囲気を色濃く伝えるカルトなSFロック・ミュージカル映画

テアトル新宿で開催中の《「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88」出版記念上映会》で映画『星くず兄弟の伝説』(1985年、監督:手塚眞)を鑑賞。なんとスターダスト・ブラザーズ&手塚眞&近田春夫がゲスト出演するトークショー付きで上映されるオレ的神企画。…

【映画感想】『アイアムアヒーロー』(2016) / よくできた国産ゾンビ映画

早稲田松竹で映画『アイアムアヒーロー』(2016年、監督:佐藤信介)を鑑賞。花沢健吾の同名コミックの映画化。主演は大泉洋。R!5+指定。アイアムアヒーロー 豪華版 [Blu-ray]出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ発売日: 2016/11/02メディア: Blu-ra…

【映画感想】『がんばれ!ベアーズ』(1976) / 賞賛すべき70年代のアメリカ映画、ただし低予算

なぜか無性に見たくなって映画『がんばれ!ベアーズ』(1976年、監督:マイケル・リッチー)を借りてきた。原題は The Bad News Bears だが、なかなかナイスな邦題がついている。がんばれ!ベアーズ [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメ…

【映画感想】『家族はつらいよ』(2016) / 家族をテーマに据えた安定の喜劇映画

新文芸坐で映画『家族はつらいよ』(2016年、監督:山田洋次)を鑑賞。併映の『殿、利息でござる!』を目当てに来館したがこちらの方が断然面白かった。山田洋次監督の85本目の映画で、監督にとって寅さん以来の喜劇映画。さすがに手馴れている。家族はつらい…

【映画感想】『殿、利息でござる!』(2016) / 分かりにくい地味すぎる時代劇

新文芸坐で映画『殿、利息でござる!』(2016年、監督:中村義洋)を鑑賞。原作は 磯田道史「穀田屋十三郎」(『無私の日本人』所収)で、実話に基づく。いわゆる「いい話」である。殿、利息でござる! [Blu-ray]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2016/10/05メディ…

【映画感想】『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016) / マーベル・コミックのヒーロー全員集合!!

早稲田松竹で映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年、監督: アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)を鑑賞。「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第13作。タイトルどおりヒーローたちの内紛を描く。シビル・ウォー/キャプテン・…

【映画感想】『ある機関助士』 (1963) / 大きなスクリーンで見る急行「みちのく」の勇姿

神保町シアターの《鉄道映画コレクション》という企画で記録映画『ある機関助手』 (1963年、監督・脚本:土本典昭)を鑑賞。フライヤーには、作品紹介には次のようにあった。この映画をお薦めの理由は「私が大きなスクリーンで観たいから」、と。岩波映像シリ…

Huluに『ソロモンの偽証』がノーカットで戻ってきた件

2か月ほど前に、期間限定でHuluで配信された映画『ソロモンの偽証』が大幅にカットされたテレビ版だったことにフンガイしたという記事を書いた。放送時間の制限のないネット動画配信サービスなのに何やってるのというワケである。その声が届いたのかわからな…

【映画感想】『FOUJITA』(2015) / 藤田嗣治を描いた「アート系映画」

早稲田松竹で映画『FOUJITA』(2015年、監督・脚本:小栗康平)を鑑賞する。洋画家・藤田嗣治(ふじたつぐはる、1886 - 1968年)を描いた作品だが伝記映画というわけでもない。主演はオダギリジョー。1920年代のパリ、そして1940年代の日本を舞台にする2部構成…

【映画感想】『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015) / 空売りに便乗したかったよ!

早稲田松竹で映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015年、監督:アダム・マッケイ)を鑑賞。サブプライム住宅ローン危機の中で巨額の利益を上げた投資家たちを描く。マネー・ショート 華麗なる大逆転 ブルーレイ+DVD セット [Blu-ray]出版社/メーカー: …

【映画感想】『スティーブ・ジョブズ』(2015) / 三幕構成の演劇仕立ての映画

早稲田松竹で映画『スティーブ・ジョブズ』(2015年、監督:ダニー・ボイル)を鑑賞。2013年に公開されたジョシュア・マイケル・スターン監督の同名映画(原題:Jobs)がジョブズの歩みを時系列に沿って描く伝記映画だったのに対し、本作はアップルの画期とな…

【映画感想】『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』(2016) / 上の句・下の句の同時上映を見てきました

目黒シネマで『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』(2016年、監督・脚本:小泉徳宏)を見てきました。出入り自由な名画座ですが、今回のプログラムは二部作なので観客が「下の句」終了時にほぼ総入れ替えになる珍しい風景が見られました。この映画は…

【映画感想】『砂上の法廷』(2016) / キアヌ・リーブス主演の法廷サスペンス

新文芸坐の《スクリーンで観ておきたい珠玉の名編Vol.25》で映画『砂上の法廷』(2016年、監督:イーライ・ロス)を鑑賞。目当ての『完全なるチェックメイト』の併映作品でノーマークだったが思わぬ拾い物だった。砂上の法廷 [Blu-ray]出版社/メーカー: ギャガ…

【映画感想】『完全なるチェックメイト』(2014) / チェスプレーヤーの伝記映画

新文芸坐の《スクリーンで観ておきたい珠玉の名編Vol.25》で映画『完全なるチェックメイト』(2014年、監督:エドワード・ズウィック)を鑑賞。変な邦題がついているが、原題は「Pawn Sacrifice」。偶然見た予告篇に惹かれて見に行ったがやや期待はずれだった…

【映画感想】『海月姫』(2014) / 能年玲奈は持ってるなぁと再確認できるアイドル映画

Huluで映画『海月姫』(2014年、監督:川村泰祐)を鑑賞。原作は東村アキコによる同名コミック作品。 [Blu-ray]" title="海月姫 [Blu-ray]">海月姫 [Blu-ray]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2015/07/02メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見る…

【映画感想】『みんなのアムステルダム国立美術館へ 』(2014) / 美術館改修をめぐる大騒動を追ったドキュメンタリー

ここ十年ぐらい、東京にフェルメールやレンブラントの作品がやってくる機会が多かったと思いませんか。200年の歴史をもつアムステルダム国立美術館の創立以来の全面改修がその一因のようです。みんなのアムステルダム国立美術館へ [DVD]出版社/メーカー: ビ…

【映画感想】『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014) / シュテファン・ツヴァイクに捧ぐ

DVDで映画『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年、監督・脚本:ウェス・アンダーソン)を鑑賞。ヨーロッパ大陸の東端にあるという仮想の国ズブロフカ共和国が物語の舞台。ある高級ホテルのカリスマ的コンシェルジュである初老の男・ムッシュ・グスタヴ・H…

【映画感想】『サウルの息子』(2015) / ホロコーストの実態を知る新しい映像体験

早稲田松竹で映画『サウルの息子』(2015年、監督:ネメシュ・ラースロー)を鑑賞。ハンガリー映画。サウルの息子 [Blu-ray]出版社/メーカー: Happinet発売日: 2016/08/02メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (1件) を見る1944年10月、アウシュヴィッツ=ビ…

【映画感想】『ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け』(1986) / 80年代のセゾン文化の輝き

目黒シネマで映画『ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け』(1986年、監督:山川直人)を鑑賞。山川監督のデビュー作。パルコが配給を行ったPARCOムービーの第一弾でもある。ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2002/10/23メ…

【映画感想】『ヘイトフル・エイト』(2015) / タランティーノ監督の第"8"作

目黒シネマで映画『ヘイトフル・エイト』(2015年、監督:クエンティン・タランティーノ)を鑑賞。南北戦争(1861 - 1865)終結から数年後のワイオミング州の山中を舞台にする西部劇。猛吹雪の中の家屋に閉じ込められた8人を描く。[asin:B01FQTVSSW:detail]映画…

【映画感想】『オデッセイ』(2015) / SF版ロビンソン・クルーソーを思わせる秀作

早稲田松竹で映画『オデッセイ』(2015年、監督:リドリー・スコット)を鑑賞。アンディ・ウィアーのSF小説『火星の人』(原題:The Martian)を原作とするSF映画。オデッセイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス…

【映画感想】『黄金のアデーレ 名画の帰還』(2015) / ナチスに奪われたクリムトの名画を取り戻すバディもの

新文芸坐で映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』(2015年、監督:サイモン・カーティス)を鑑賞。アメリカに住む老婦人が、グスタフ・クリムトの名画を法廷闘争の後にオーストリア政府から取り戻した実話に基づくドラマ。第二次世界大戦中にナチスに奪われた「オ…

【映画感想】『ヒトラー暗殺、13分の誤算』(2015) / ヒトラー暗殺未遂事件の顛末

新文芸坐で映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』(2015年、監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)を鑑賞。ヒトラー暗殺未遂事件の首謀者であるデオルク・エルザー(Johann Georg Elser、1903-1945)の人生を描く。ドイツ映画。ヒトラー暗殺、13分の誤算 [Blu-ray]出…

東宝のゴジラ・シリーズがやってくる!

Huluにゴジラ・シリーズ28作品がやってきます。2016年7月29日(金)から全国東宝系で公開される映画『シン・ゴジラ』を記念した企画で、2016年7月1日(金)より『シン・ゴジラ』の公開日の前日まで毎日1作品ずつ追加配信されます。 最新作映画『シン・ゴジ…

【映画感想】『ライブテープ』(2009) / 音楽と映画の力

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【松江哲明監督セレクション】でドキュメンタリー映画『ライブテープ』(2009年、監督;松江哲明)を鑑賞する。まさかの自選! 『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』と二…

【映画感想】『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』(1992) / アニメーションと音楽の融合

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【松江哲明監督セレクション】でアニメーション映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』(1992年、監督;須田裕美子、芝山努)を鑑賞。ちびまる子ちゃん?わたしの好きな…

【映画感想】『斬る』(1968) / 痛快時代劇は岡本喜八監督の真骨頂

新文芸坐の《映画本格デビュー60周年 祝・文化勲章受章 第三回 仲代達矢映画祭》で映画『斬る』(1968年、監督:岡本喜八)を鑑賞。山本周五郎の『砦山の十七日』を原案にしている。斬る 【東宝DVDシネマファンクラブ】出版社/メーカー: 東宝発売日: 2014/11/1…

【映画感想】『大菩薩峠』(1966) / 千恵蔵でもなく雷蔵でもなく仲代達矢。ラストは基地外に刃物!

新文芸坐の《映画本格デビュー60周年 祝・文化勲章受章 第三回 仲代達矢映画祭》で映画『大菩薩峠』(1966年、監督:岡本喜八)を鑑賞。大菩薩峠[東宝DVD名作セレクション]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2015/02/18メディア: DVDこの商品を含むブログを見る中…

【映画感想】『ブラック・コメディ ああ!馬鹿』(1969) / 小沢昭一主演のサラリーマン残酷物語

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【小西康陽セレクション】で映画『ブラック・コメディ ああ!馬鹿』(1969年、監督;須川栄三)を鑑賞。小沢昭一主演の知られざる怪作。常務(小林桂樹)の二号さんである…

【映画感想】『哀しみのベラドンナ』(1973) / 虫プロ制作の成人向けアニメーション映画

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【小西康陽セレクション】で映画『哀しみのベラドンナ』(1973年、監督;山本暎一)を鑑賞。虫プロダクション制作の劇場用成人向けアニメーション。今回が初見。哀しみのベ…

名画座の上映プログラムが「ネット告知制限中」だった件

ネットで名画座の上映プログラムをチェックしていると、下のように「ネット告知制限中」なので直接劇場に問い合わせてくれという表記がありました。「なんだかなー」と思いましたが、2,3週間前にはスケジュールを調整しながら映画館に行く予定組んでいる…

歌謡曲「東京流れ者」をさがして

先日、映画『東京流れ者』(1966年、監督:鈴木清順)を見て以来、渡哲也が歌う主題歌「東京流れ者」が耳から離れない。音源を探してみようと思い立つ。そこでまずジャケットに日活のロゴがある2枚組のCDで「東京流れ者」を聞いてみた。日活映画スター大集合ア…

【映画感想】『ションベン・ライダー』(1983) / 80年代の過激な青春冒険映画

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【柄本佑セレクション】で映画『ションベン・ライダー』(1983年、監督;相米慎二)を鑑賞。大ヒットした『セーラー服と機関銃』(1981年)に続く相米監督の第三作。ションベ…

【映画感想】『ベレジーナ』(1999) / スイス政財界を風刺したブラック・コメディ

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【柄本佑セレクション】で映画『ベレジーナ』(1999年、監督;ダニエル・シュミット)を鑑賞。ドイツ語劇。原題は Beresina oder Die letzten Tage der Schweiz といい、「…

Huluで配信された『ソロモンの偽証』が大幅にカットされたテレビ版だった件

昨年二部構成で公開された映画『ソロモンの偽証』がHuluで配信されていますが、テレビ用に編集されたバージョンだったのでガッカリしました。学校内で起きた同級生の転落死の謎を、生徒のみの校内裁判で追求しようとする中学生たちの姿を描いた映画です。ソ…

【映画感想】『股旅』(1973) / 市川崑監督の異色の青春群像劇

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【斎藤工セレクション】で映画『股旅』(1966年、監督;市川崑)を鑑賞。谷川俊太郎がシナリオに参加してことにも注目したい。股旅 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エン…

【映画感想】『東京流れ者』(1966) / 鈴木清順監督のスタイリッシュな任侠映画

シネマヴェーラ渋谷の《開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち》の【斎藤工セレクション】で映画『東京流れ者』(1966年、監督;鈴木清順)を鑑賞。渡哲也主戦の日活映画。日活100周年邦画クラシックス GREATシリーズ 東京流れ者 HDリマス…

映画館でアニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』見てきました

都内某シネコンでOVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』見てきました。全4話が予定されている「過去編」の第3話です。機動戦士ガンダム THE ORIGIN III [Blu-ray]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2016/06/10メディア: Blu-rayこの商…

【映画感想】『凶弾』(1982) / 石原良純のデビュー作

Huluで映画『凶弾』(1982年、監督:村川透)を鑑賞。石原慎太郎の次男、そして石原裕次郎の甥である石原良純のデビュー作である。いまでは俳優というより天気予報士、そしてテレビタレントとして見かけることが多いようだ。また本作は奥山和由の初プロデュー…

【映画感想】『ジュラシック・ワールド』(2015) / 「ジュラシック・パーク」シリーズ第4作でハイヒールの女が走る

新文芸坐で『ジュラシック・ワールド』(2015年、監督:コリン・トレボロウ)を鑑賞。『ジュラシック・パーク』(1993年)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)、『ジュラシック・パークIII』(2001年)に続くシリーズ第4作。ジュラシック・ワール…

【映画感想】『クリード チャンプを継ぐ男』(2015) / 新しいロッキーシリーズの幕開け

新文芸坐で『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年、監督:ライアン・クーグラー)を鑑賞。シルベスター・スタローンの出世作『ロッキー」シリーズの続編。ちなみに、その日の併映は本作と同じように過去のヒット作の続編である『ジュラシック・ワールド』(201…

【映画感想】『女系家族』(1963) / 大阪・船場の繊維問屋の遺産相続を巡る人々の欲望

東京国立近代美術館フィルムセンターの《アンコール特集:2015年度上映作品より》で映画『女系家族』(1963年)を鑑賞。三隅研次監督の特集企画からのアンコール上映。三隅監督は時代劇で知られるが、このような文芸作品でも手腕を振るっていたことを再発見し…

【映画感想】『デス・レース2000年』(1975) / ブレイク直前のスタローンが出演しているB級映画

新文芸坐の《魅惑のシネマクラシックス Vol.20》で映画『デス・レース2000年』(1975年、監督:ポール・バーテル)を鑑賞。デヴィッド・キャラダイン主演のカルト映画。映画『ロッキー』(1976年)でブレイクする前のシルベスター・スタローンが出演している…