退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

映画

【映画感想】『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017) / レジェンダリー・ピクチャーズのモンスターバースシリーズ第2作

目黒シネマで映画『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017年、監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ)を鑑賞。レジェンダリー・ピクチャーズ製作のモンスターバースシリーズの第2作。『GODZILLA ゴジラ』(2014年)と世界観がクロスオーバーする作品で、2020年に…

【映画感想】『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』(2012) / 独ソ戦車戦を描いたロシア映画

K's cinemaの《彩プロ30周年記念特集上映》という企画で、映画『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』(2012年、監督: カレン・シャフナザーロフ)を見てきた。第二次世界大戦の西部戦線のおけるドイツ戦車とロシアの戦いが描かれる。ホワイトタ…

【映画感想】『惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団』(1977) / 松本零士原作のTVシリーズの劇場公開版

シネマヴェーラ渋谷の《石井輝男十三回忌》で『惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団』(1977年、演出:石井輝男、明比正行)を鑑賞。巨大ロボットが活躍する松本零士原作のTVシリーズの劇場公開版。1977年夏の「東映まんがまつり」で公開されたアニメ作品…

【映画感想】『鋼鉄の巨人 怪星人の魔城』『鋼鉄の巨人 地球滅亡寸前』(1957)

シネマヴェーラ渋谷の《石井輝男十三回忌》で『鋼鉄の巨人 怪星人の魔城』『鋼鉄の巨人 地球滅亡寸前』(1957年)を鑑賞。新東宝制作の『鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)』シリーズの第2弾前後篇。主演は宇津井健。スーパージャイアンツ collection BOX [D…

【映画感想】『マグニフィセント・セブン』(2016) / 「荒野の七人」のリメイクだけどイマイチ…

新文芸坐で映画『マグニフィセント・セブン』(2016年、監督: アントワーン・フークア)を鑑賞。1954年の黒澤明監督の『七人の侍』を基にした1960年の西部劇映画『荒野の七人』のリメイクである。マグニフィセント・セブン [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピ…

【映画感想】『ザ・コンサルタント』(2016) / 「必殺仕事人」のような映画かと思ったが背後に重いテーマがあった…

新文芸坐で映画『ザ・コンサルタント』(2016年、監督:ギャヴィン・オコナー)を鑑賞。ベン・アフレック主演のアクション映画。原題はThe Accountant。ザ・コンサルタント ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]出版社/メーカー:…

【映画感想】『時代屋の女房』(1983) / 渡瀬恒彦追悼企画だがやはり夏目雅子の映画

新文芸坐の《追悼 渡瀬恒彦 銀幕に刻まれた不死身の役者魂》という企画で、映画『時代屋の女房』(1983年、監督:森崎東 )を鑑賞。原作は直木賞を受賞した村松友視の同名小説。あの頃映画 「時代屋の女房」 [DVD]出版社/メーカー: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)発…

【映画感想】『波光きらめく果て』(1986) / 自由奔放に生きる女性の姿を描く。ただし美人に限る

新文芸坐の《追悼 渡瀬恒彦 銀幕に刻まれた不死身の役者魂》という企画で、映画『波光きらめく果て』(1986年、監督:藤田敏八 )を鑑賞。高樹のぶ子の同名小説の映画化。主演は松坂慶子。波光きらめく果て [VHS]出版社/メーカー: 松竹発売日: 1986/12/21メデ…

【映画感想】『極悪拳法』(1974) / 渡瀬恒彦主演の東映アクション映画

新文芸坐の《追悼 渡瀬恒彦 銀幕に刻まれた不死身の役者魂》という企画で、映画『極悪拳法』(1974年、監督:小沢茂弘 )を鑑賞。アクション映画のイメージがあまりない渡瀬恒彦が空手二段の腕前を存分に発揮した東映アクション映画。第一次大戦中、日本の動向…

【映画感想】『栄光のランナー/1936ベルリン』(2014) / 人種差別のなか活躍した黒人陸上選手の快挙を描く

新文芸坐の《シリーズ「映画と歴史」(1) 映画に刻まれたナチスの爪痕》という企画で、映画『栄光のランナー/1936ベルリン』(2016年、監督:スティーヴン・ホプキンス)を鑑賞。原題は"RACE"という言葉遊びを思わせる洒落たタイトルになっている。栄光のラン…

【映画感想】『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(2014) / 落ちこぼれクラスとベテラン教師の物語

新文芸坐の《シリーズ「映画と歴史」(1) 映画に刻まれたナチスの爪痕》という企画で、映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(2014年、監督:マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール)を鑑賞。フランス映画。奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ[DVD]出版社/メーカ…

【映画感想】『地獄の黙示録 劇場公開版』(1979) / 戦後アメリカ映画の金字塔!?

早稲田松竹で映画『地獄の黙示録』(1979年、監督:フランシス・フォード・コッポラ)を鑑賞。2001年に監督自身が再編集した『特別完全版』が公開されているが、今回の上映は「劇場公開版」で、デジタル・リマスターされたDCPによる上映。地獄の黙示録 劇場公…

【映画感想】『おっぱいバレー』(2009) / いろいろ惜しい青春グラフィティ

Huluで映画『おっぱいバレー』(2009年、監督:羽住英一郎)を鑑賞。原作は水野宗徳の同名小説。主演は綾瀬はるか。おっぱいバレー [DVD]出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)発売日: 2009/10/21メディア: DVD購入: 4人 クリック: 404回この商品を含むブログ (88…

伊藤麻衣子の「奥秩父子守唄」をSptifyで見つけた!

伊藤麻衣子(現・いとうまい子)の主演映画『愛の陽炎』(1985年)で使われていた楽曲「奥秩父子守」をSpotifyで見つけました。この楽曲は巨匠・橋本忍の作詞で伊藤が歌唱していますが、以前からちょっと気になっていた曲です。私が持っている伊藤麻衣子のベス…

【映画感想】『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016) / 主役・黒木華に当て書きした長編映画

新文芸坐の《気になる日本映画達<アイツラ> 2016》で映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016年、監督・脚本:岩井俊二)を鑑賞。主役の黒木華をイメージして執筆したという岩井俊二監督の小説を自ら映画化した作家性の高い映画。上映時間が3時間という…

【映画感想】『後妻業の女』(2016) / どうもラストが納得できない

新文芸坐の《気になる日本映画達<アイツラ> 2016》で映画『後妻業の女』(2016年、監督: 鶴橋康夫)を鑑賞。原作は 黒川博行の小説『後妻業』。 高齢の資産家に近づき結婚、死んだら遺産を全額相続するという「後妻業」とその相棒を題材にした作品。主演は…

【映画感想】『日本で一番悪い奴ら』(2016) / 警察史上最大の不祥事をモチーフにした驚愕のドラマ

新文芸坐の《気になる日本映画達<アイツラ> 2016》で映画『日本で一番悪い奴ら』(2016年、監督:白石和彌)を鑑賞。稲葉圭昭のノンフィクション「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」が原作。いわゆる稲葉事件をモチーフにしている。日本で一番悪い奴ら DVD…

【映画感想】『マイ・インターン』(2015) / よくできたヒューマンストーリーだがやや退屈

DVDで映画『マイ・インターン』(2015年、監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ)を鑑賞。ニューヨークを拠点に活躍するファッション通販サイトの若き女社長・ジュールス(アン・ハサウェイ)の部下として、ある日70歳のインターン・ベン(ロバート・デ・ニーロ)…

【映画感想】『十三人の刺客』(2010) / 三池崇史監督による時代劇アクション巨編

新文芸坐の松方弘樹追悼企画《「無冠の男 松方弘樹伝」刊行記念 追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター》で、『十三人の刺客』(2010年、監督:三池崇史)を鑑賞。工藤栄一による集団時代劇の名作『十三人の刺客』(1963年)…

【映画感想】『流れ板七人』(1997) / 松方弘樹が演じる普通の中年男性

新文芸坐の松方弘樹追悼企画《「無冠の男 松方弘樹伝」刊行記念 追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター》で、『流れ板七人』(1997年、監督:和泉聖治)を鑑賞。人気コミック『流れ板竜二』(牛次郎脚本、笠太郎作画)の映…

【映画感想】『テキヤの石松』(1976) / 松方弘樹主演の珍しい喜劇映画。范文雀がよかった

新文芸坐の松方弘樹追悼企画《「無冠の男 松方弘樹伝」刊行記念 追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター》で、『テキヤの石松』(1976年、監督:小沢茂弘)を鑑賞。松方が短気で早とちりのテキ屋を演じた人情喜劇映画。初見…

【読書感想】『「奨学金」地獄』 (小学館新書、2017年)

意外に知られていない奨学金の実態。日本の公的奨学金制度の問題点と返済に苦しんでいる人たちの実態と救済策を明らかにする。著者はこの問題に長年取り組んできた弁護士。「奨学金」地獄 (小学館新書)作者: 岩重佳治出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/02…

【映画感想】『眠狂四郎 卍斬り』(1969) / 松方弘樹版「眠狂四郎」第2作

新文芸坐の松方弘樹追悼企画《「無冠の男 松方弘樹伝」刊行記念 追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター》で、『眠狂四郎 卍斬り』(1969年、監督:池広一夫)を鑑賞。大映映画。眠狂四郎 卍斬り [DVD]出版社/メーカー: KADO…

【映画感想】『眠狂四郎 円月殺法』(1969) / 松方弘樹版「眠狂四郎」第1作

新文芸坐の松方弘樹追悼企画《「無冠の男 松方弘樹伝」刊行記念 追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター》で、『眠狂四郎 円月殺法』(1969年、監督:森一生)を鑑賞。大映映画。眠狂四郎 円月殺法 [DVD]出版社/メーカー: KA…

【訃報】渡瀬恒彦さん死去

俳優の渡瀬恒彦さんの訃報が届きました。映画「仁義なき戦い」やTVドラマ「十津川警部」の活躍が知られていますが、個人的には東映のプログラムピクチャーの印象が強いです。本当にかっこよかった。www.huffingtonpost.jp以下、渡瀬恒彦さんの出演作から私的…

【映画感想】『海よりもまだ深く 』(2016) / 中年男性には身につまされる映画

新文芸坐で映画『海よりもまだ深く 』(2016年、監督・脚本:是枝裕和)を鑑賞。主演は阿部寛。作家の篠田良多(阿部寛)は15年前に一度文学賞を受賞したが、それ以後は鳴かず飛ばず。興信所に勤めて糊口をしのいでいる。そのくせ無類のギャンブル好きで稼ぎが…

【映画感想】『永い言い訳』(2016) / 西川美和×本木雅弘

新文芸坐で映画『永い言い訳』(2016年、監督・原作・脚本:西川美和)を鑑賞。主演は本木雅弘。人気作家・衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻(深津絵里)が旅先で親友とともにバス転落事故により事故死したという知らせを受ける。その時、不倫相手(黒木華)と浮気…

【映画感想】『明治天皇と日露大戦争』(1957) / 新東宝とは思えない超大作!

シネマヴェーラ渋谷の《玉石混淆!? 秘宝発掘! 新東宝のディープな世界》で、映画『明治天皇と日露大戦争 』(1957年、監督:渡辺邦男)を鑑賞。スタンダード版。明治天皇と日露大戦争 [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2005/07/21メディア: DVD クリック: …

【映画感想】『日本敗れず』(1954) / 戦後9年目に撮った宮城事件

シネマヴェーラ渋谷の《玉石混淆!? 秘宝発掘! 新東宝のディープな世界》で、映画『日本敗れず』(1954年、監督:阿部豊)を鑑賞。日本敗れず JKL-006-KEI [DVD]出版社/メーカー: 株式会社ケイメディア発売日: 2012/03/01メディア: DVDこの商品を含むブログを見…

【映画感想】『座頭市御用旅』(1972) / 森繁久彌、三國連太郎を迎えた豪華な座頭市

新文芸坐の《1997年に亡くなった三大映画スター 没後20年 三船敏郎・勝新太郎・中村錦之助》という企画で、映画『座頭市御用旅』(1972年、監督:森一生)を鑑賞。“座頭市”シリーズ第23作。座頭市 御用旅 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2010/05/28メディ…

【映画感想】『新座頭市物語 折れた杖』(1972) / 独特の演出が際立つ勝新監督作品

新文芸坐の《1997年に亡くなった三大映画スター 没後20年 三船敏郎・勝新太郎・中村錦之助》という企画で、映画『新座頭市物語 折れた杖』(1972年)を鑑賞。『顔役』に続く勝新太郎監督第2作。“座頭市”シリーズ第24作。新座頭市物語 折れた杖 [東宝DVDシネマ…

【映画感想】『何者』(2016) / いまどきの就活物語なのか!?

目黒シネマで映画『何者』(2016年、監督:三浦大輔)を鑑賞。原作は直木賞を受賞して話題になった朝井リョウの同名小説。佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生らの若手俳優の演技合戦も見ることができる。いまどきの就活を通して若者たちのリア…

【映画感想】『SCOOP! 』 / 脱がない二階堂ふみにフンガイ!

目黒シネマで映画『SCOOP! 』(2016年、監督:大根仁)を鑑賞。原田眞人が監督・脚本を手掛けたテレビ映画『盗写 1/250秒』(1985年)が原作だが、設定はスマホやデジカメが普及している現代。主演は福山雅治。SCOOP! 通常版Blu-ray出版社/メーカー: アミューズ…

【訃報】鈴木清順さん死去

映画監督の鈴木清順さんの訃報が届きました。93歳でした。www.huffingtonpost.jp鈴木清順監督と言えば、『ツィゴイネルワイゼン』(1980年)、『陽炎座』(1981年)、『夢二』(1991年)の三部作で知られていますが、私は日活時代の作品が印象に残っています。日活…

【映画感想】『ロブスター』(2015) / 究極の少子化対策はこれだ!

新文芸坐で映画『ロブスター』(2015年、監督:ヨルゴス・ランティモス)を鑑賞。ギリシャ人監督だが本作は英語作品。ユニークな設定のSF映画。ロブスター(Blu-ray Disc) [ コリン・ファレル ]ジャンル: CD・DVD・楽器 > Blu-ray > 洋画ショップ: バンダレコー…

【映画感想】『マジカル・ガール』(2014) / 長山洋子のデビュー曲が耳に残るスペイン映画

新文芸坐でスペイン映画『マジカル・ガール』(2014年、監督:カルロス・ベルムト)を鑑賞。劇中で日本の架空の「魔法少女シリーズ」の主題歌として、長山洋子のデビュー曲「春はSA・RA・SA・RA」が使われていて強い印象を残す。マジカル・ガール [Blu-ray]出…

【映画感想】『インターミッション』(2013) / 銀座シネパトスを偲ぶ映画

DVDで映画『インターミッション』(2013年、監督:樋口尚文)を鑑賞。2013年3月に閉館した老舗映画館「銀座シネパトス」を舞台にした群像劇。秋吉久美子、染谷将太主演。インターミッション [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/02/23メディア: DVD購…

【映画感想】『あゝ決戦航空隊』(1974) / 神風特攻隊の創始者・大西瀧治郎の生涯を描いた「実録・太平洋戦争」

DVDで映画『あゝ決戦航空隊』(1974年、監督:山下耕作 ) を鑑賞。神風特攻隊の創始者である大西瀧治郎中将を通して大戦末期を描く。予告編に「実録・太平洋戦争」というキャッチコピーがあったが、東映の実録路線のノリでつくられた戦争映画である。主演は鶴…

【映画感想】『ラストエンペラー』(1987) / 清朝最後の皇帝・溥儀の生涯描いた超大作

新文芸坐の《クラシック映画特集》で映画『ラストエンペラー』(1987年、監督:ベルナルド・ベルトルッチ)をひさしぶりに鑑賞。清朝最後の皇帝・溥儀の波乱に満ちた生涯を壮大なスケールで描く歴史超大作。ジョン・ローン主演。ラストエンペラー コレクター…

【映画感想】『ハドソン川の奇跡』(2016) / 旅客機の不時着水事故をクリント・イーストウッドが映画化

新文芸坐で映画『ハドソン川の奇跡』(2016年)を鑑賞。2009年に実際に起こったUSエアウェイズ1549便不時着水事故の奇跡的な生還劇を、巨匠・クリント・イーストウッド監督が映画化。ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付)…

【映画感想】『海と毒薬』(1986) / 遠藤文学不滅の傑作の映画化

早稲田松竹で映画『海と毒薬』(1986年、監督:熊井啓)を鑑賞。マーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス‐』の公開記念の企画上映。遠藤周作の同名小説の映画化。白黒映画。当日は遠藤周作作品の二本立て上映だった。海と毒薬 デラックス版 [DVD]出版社/…

【映画感想】『沈黙 SILENCE』(1971) / 遠藤周作の名作を篠田正浩監督が映画化

早稲田松竹で映画『沈黙 SILENCE』(1971年、監督:篠田正浩)を鑑賞。マーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス‐』の公開記念特集。当日は遠藤周作作品の二本立てだった。沈黙 SILENCE [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/04/28メディア: DVD クリッ…

【映画感想】『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995) / 押井守監督の代表作にして日本アニメの金字塔

東京国立近代美術館フィルムセンター (NFC)の《自選シリーズ 現代日本の映画監督5 押井守》で映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)を鑑賞。GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 [Blu-ray]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2011/04/22メ…

【訃報】松方弘樹さん死去

俳優の松方弘樹さんが、21日に死去したとの訃報が届きました。74歳でした。www.oricon.co.jp松方さんは東映時代劇スターだった近衛十四郎を父に持ち、自身も東映から主演デビューしました。以後、東映時代劇の末期に立会い、時代劇が衰退すると任侠映画や実…

【映画感想】『ダイナマイトどんどん』(1978) / 任侠と野球が出会ったらこんな映画になった!

新文芸坐の《新文芸坐セレクションVol.3 絶対に観てほしい喜劇〈コメディ〉初笑い29本》で映画『ダイナマイトどんどん』(1978年、監督:岡本喜八)を鑑賞。主演は菅原文太。ダイナマイトどんどん [DVD]出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2014/10/3…

【訃報】神山繁さん、死去

名脇役として長年活躍してきた俳優の神山繁(こうやま・しげる)さんが亡くなりました。87歳でした。www.huffingtonpost.jp少し前の日本映画が好きな私としては、神山さんが欠かせないバイプレーヤーだったことは言うまでもありませんが、最近でも『踊る大捜…

【映画感想】『ああ爆弾』(1964) / 鬼才・岡本喜八監督の才気が光る謎のミュージカル映画

新文芸坐の《新文芸坐セレクションVol.3 絶対に観てほしい喜劇〈コメディ〉初笑い29本》で映画『ああ爆弾』(1964年、監督:岡本喜八)を鑑賞。白黒映画。ああ爆弾 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2006/02/24メディア: DVD クリック: 43回この商品を含むブ…

【映画感想】『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016) / スター・ウォーズにイップ・マンが出てたよ!

郊外のシネコンで映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年、監督:ギャレス・エドワーズ)を鑑賞。『スター・ウォーズ』シリーズのアンソロジー・シリーズの第一弾。時間軸はエピソード3とエピソード4の間で『エピソード4/新たなる希望』…

【映画感想】『はいからさんが通る』(1987) / 南野陽子が大正時代のハイカラ娘に扮して大活躍

神保町シアターの《発掘!フィルムで甦る★伝説のアイドル映画を探せ! ~中山美穂、南野陽子、少年隊 花の85年組特集》で映画『はいからさんが通る』(1987年、監督:佐藤雅道)を鑑賞。 大和和紀原作の人気少女コミックの映画化。主演は南野陽子。はいからさ…

【映画感想】『帰ってきたヒトラー』(2015) / ヒトラーが現代にタイムスリップする話

早稲田松竹で映画『帰ってきたヒトラー』(2015年、監督:デヴィット・ヴェント)を鑑賞。いまではすっかり旅番組になってしまったが、当時のNHKのドイツ語講座で紹介されていて、いつかは見たいと思っていた作品。原題は Er ist wieder da といい、同名小説の…