退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

コミック

【読書感想】たかぎなおこ『お互い40代婚』(KADOKAWA、2018年)

書店で見つけて「えっ」と驚いたコミックエッセイ。思わず手に取ってみた。お互い40代婚 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)作者: たかぎなおこ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/03/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る筆者の…

コミック「ベルサイユのばら」(第14巻)読了。ついにエピーソード編完結! 奇跡のコラボあり

少女マンガの金字塔「ベルサイユのばら」の連載が終了したのは1973年。それから40年を経て、2014年に新作エピソード編(第11巻)が発表されました。それから5年。今回読み終えた第14巻で一区切りです。ベルサイユのばら 14 (マーガレットコミックス)作者: 池田…

震災被害に立ち向かう鉄道マンの姿を描くコミック『さんてつ』がよかった!

2011年の東日本大震災で路線を多くを被災した三陸鉄道(通称:さんてつ)。地震や津波の被害を克服し復旧に励む鉄道マンの姿を描くドキュメンタリー漫画です。さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録 (バンチコミックス)作者: 吉本浩二出版社/…

コミック「スティーブ・ジョブズ」を全巻読み終わった! 最終巻は駆け足だが後味はよし

ヤマザキマリのコミック「スティーブ・ジョブズ」(全6巻)を読み終わりました。ウォルター・アイザックソンよるスティーブ・ジョブズの伝記が原作。スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス Kiss)作者: ヤマザキマリ,ウォルター・アイザックソン出版社/メーカ…

底辺校の生徒が東大受験を目指す、コミック「ドラゴン桜」を全巻読了

今年の大学受験シーズンもほぼ終わったが、昨年秋から読み始めた三田紀房のコミック「ドラゴン桜」 (全21巻)を読了した。2003年から2007年まで「モーニング」に連載された人気作品。私が読んだのはこれで3度目になる。ドラゴン桜(1) (モーニング KC)作者: 三…

東村アキコの人気コミック「海月姫」を全巻読了。最後は作者が飽きたのか無難なエンディングだった

東村アキコのコミック「海月姫」(全17巻)を読み終わりました。「おしゃれ」に縁のなかった少女・月海と女装男子・蔵之介が繰り広げる騒動を描いたラブコメディ。海月姫(1) (KC KISS)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/13メディア: コ…

伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」を読みました

昨年秋からAbemaTVで配信されていたテレビアニメ「あしたのジョー」を見て、コミックを読み直してみようと思いたち、年末年始を利用して読了しました。あしたのジョー 豪華愛蔵版 コミック 1-16巻セット (第16巻)作者: 高森朝雄出版社/メーカー: 講談社発売…

ジャズを題材にしたコミック「BLUE GIANT」を読了しました。舞台を欧州に移して続編あり

石塚真一のコミック「BLUE GIANT」(全10巻)を読み終わりました。ジャズを題材にした青年の成長譚です。BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)作者: 石塚真一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/29メディア: コミックこの商品を含むブログ (21件)…

コミック『バガボンド』の既刊分を読み終わりました

今年の春から少しずつ読んでいた、井上雄彦の青年コミック『バガボンド』の既刊分(第37巻まで)を読み終わりました。vagabond(放浪者の意)という英語からとったタイトルが斬新です。バガボンド(1)(モーニングKC)作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: …

コミック「スティーブ・ジョブズ』の第5巻を読んでみた

翻訳本がベストセラーになったスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs, 1955-2011)の公認伝記をヤマザキマリがコミック化。ようやく第5巻までたどり着きました。スティーブ・ジョブズ(5) (KCデラックス Kiss)作者: ヤマザキマリ,ウォルター・アイザックソン出版社/…

コミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んでみた

よしながふみのコミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んだ。実在の店を取り上げた食レポ形式のグルメマンガ。愛がなくても喰ってゆけます。作者: よしながふみ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7…

コミック『ベルサイユのばら』(第13巻)を読んでみた

2014年、少女マンガの金字塔『ベルサイユのばら』の連載が終了してから40年の時を経て、エピソード編と銘打った新作の短篇集(第11巻)が発表されて話題になりました。本書はこのエピソード編の3冊目となります。ベルサイユのばら 13 (マーガレットコミック…

コミック『うどんの女』が面白い

えすとえむのコミック『うどんの女(ひと)』を読了。表紙にどんなマンガだろうと思わせるインパクトがあり、タイトルもよくできている。うどんの女 (Feelコミックス)作者: えすとえむ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/09/08メディア: コミック購入: 2人…

コミック『この世界の片隅に』読みました!

こうの史代のコミック『この世界の片隅に』(全3巻)を読み終わりました。片渕須直監督による同名の劇場アニメを見てから、原作が気になって手にとりました。本作は『漫画アクション』に連載されていた作品ですが、最近、気になる作品が『漫画アクション』…

【読書感想】高田かや『さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで』(文藝春秋、2017年)

前書『カルト村で生まれました。』が面白かったので、村で過ごした13歳から19歳までの青春期を描いた、この続編も読んでみました。「カルト村」で生まれ育ち、19歳のときに村を出た筆者が少女時代を振り返って描いた「実録コミックエッセイ」の後編にあたり…

コミック「モリのアサガオ」を読了

先日、伊藤淳史主演のテレビドラマを見て感銘をうけたので、郷田マモラの原作コミック「モリのアサガオ」(全7巻)を読んでみた。2004年から2007年まで雑誌「漫画アクション」に連載された、死刑制度をテーマに据えた大人向けの社会派コミック。モリのアサガ…

【読書感想】わたなべぽん『やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』(幻冬舎、2016年)

ライフハックというか生活改善への示唆に富むコミックエッセイ。「やめてみた」のタイトルどおり、生活に絶対必要だと思い込んでいるモノでも思い切ってやめてみると生活が身軽になるという話。いま流行りのミニマリストの考え方に通じるかもしれない。やめ…

コミック『土星マンション』読了しました

岩岡ヒサエのSF長編コミック『土星マンション』(全7巻)を読了。地球全域が自然保護区となり、地上へ降りることが許されなくなった時代。人類は地球上空に浮かぶ巨大なリング状の建造物で暮らしていた。こうしたユニークな設定のSFコミック。タイトルの『土星…

コミック「さよならソルシエ」を読んでみた

穂積によるコミック「さよならソルシエ」(全2巻)を読了。昨年末、東京都美術館の「ゴッホとゴーギャン展」でゴッホの作品をまとめて見る機会がありました。そのときに知人に薦められたコミックです。ちなみにソルシエ〈Sorcier)というのは魔術師という意味…

コミック「昭和元禄落語心中」読了

先日、雲田はるこのコミック『昭和元禄落語心中』(全10巻)を読了。読書ノートによれば作品を読み始めたのは、2014年秋だったので随分と長い付き合いになった。 (KCx)" title="昭和元禄落語心中(10) (KCx)">昭和元禄落語心中(10) (KCx)作者: 雲田はるこ出版…

コミック『はいからさんが通る』を読んでみた

年末、神保町で南野陽子主演の映画『はいからさんが通る』(1987年)を見たあと、無性に大和和紀の原作コミックを読み直してみたくなった。主に大正時代を舞台にしたラブストーリーを描いた少女漫画。シベリア出兵を経て、波乱万丈の末、関東大震災の後大団円…

【読書感想】高田かや『カルト村で生まれました。』(文藝春秋、2016年)

「カルト村」で生まれ育ち、19歳のときに村を出た筆者が少女時代を振り返って描いた「実録コミックエッセイ」。ユニークな少女時代を過ごした筆者の内面が伺える作品です。カルト村で生まれました。作者: 高田かや出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/…

コミック『海月姫』(第16巻)が薄かった件

東村アキコのコミック『海月姫』の最新刊(第16巻)を読んだ。書店に並んでいた新刊を手に取ったとき、「何これ薄いっ」と思ったのを思いだした。海月姫(16) (KC KISS)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/05/13メディア: コミックこの商品…

コミック『娚の一生』読みました

西炯子のコミック『娚の一生』(おとこのいっしょう、全4巻)を読了しました。第3巻で一応完結していたので「あれ」と思いましたが、第4巻には結婚後のスピンオフ作品が収録されていました。大人の恋愛ストリー。娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)作…

コミック『Happy!』読み終わった

浦沢直樹によるプロテニスを題材にしたスポーツ漫画『Happy!』(完全版:全15巻)を読了しました。1993年から1999年にかけて『ビッグコミックスピリッツ』に連載されたいたので、ちょっと青年向けのエッチな表現も目立ちます。Happy!―完全版 (Volume1) (Big …

【読書感想】小栗左多里、トニー・ラズロ『ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め 』(KADOKAWA、2016年)

息子トニーニョの小学校進学を機に、ドイツの首都・ベルリンに移住したトニー&かおり一家。ベルリン生活3年目を迎えた一家の海外生活を綴るコミックエッセイ。ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め (メディアファクトリーのコミックエッセイ)作者: 小栗…

コミック「ピアノの森」読了しました!

一色まことのコミック「ピアノの森」(全26巻)を読み終わりました。18年にわたる長期連載が遂に完結です。町はずれにある「ピアノの森」で育った少年カイが、交通事故で左手の自由を失ったかつての名ピアニストに見出されて才能を開花させていく物語です。ピ…

コミック「あさきゆめみし」読了

昨年秋から少しずつ読んでいた大和和紀のコミック『あさきゆめみし』(完全版:全10巻)を読み終えた。『源氏物語』を漫画化した作品で少女漫画の金字塔で、1973年から1993年にわたり連載された。あさきゆめみし 1 完全版 (KCデラックス)作者: 大和和紀出版社/…

コミック「寄生獣」読了

岩明均のコミック「寄生獣」(全10巻)を読み終わりました。1988年から1995年にかけて連載されていた作品です。いろいろな版の単行本が発売されていますが、今回読んだのは「新装版」です。新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)作者: 岩明均出版社/メ…

岡崎京子のコミック『pink』を読んでみた

週末、岡崎京子のコミック『pink』を数年ぶりに読んでみた。1989年に「Newパンチザウルス」に連載されたのが初出。短いエピソードで構成されているので読みやすい。pink作者: 岡崎京子出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2010/07/29メディア: コミック…