退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

コミック

コミック『東京ラブストーリー』を読了しました

柴門ふみによるコミック『東京ラブストーリー』(文庫版:全3巻)を読んだ。このマンガは1988年から『ビッグコミックスピリッツ』に連載されたのち、1991年にフジテレビ月9ドラマ枠で鈴木保奈美と織田裕二の主演により、テレビドラマ化されて大ヒットした。東…

コミック『封神演義』を読了しました

藤崎竜によるコミック『封神演義』(文庫版:全12巻)をようやく読了しました。1996年から2000年まで『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画作品です。少しずつ読んでいたので足かけ1年ぐらいかかりました。断片的に読んだことはありましたが通読するのは初…

企画展「画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年」 @弥生美術館

弥生美術館で開催中の企画展「画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年」に行ってきました。1959年にデビューした吉元の“画業還暦”を記念した企画展。1960年代から70年代にかけて劇画ブームなかで活躍した漫画家のバロン吉元。代表作は『週刊漫画アクション』に連載…

電子書籍でコミック『魁!!男塾』を読みました

eBookJapanのお試しで『魁!!男塾』(全34巻)を読みました。通常「お試し」で読めるのは最初の数巻だけですが、今回はなぜか期間限定で全巻が対象でした。太っ腹! なお権利関係がどうなっているのかわかりませんが、集英社ではなく別会社による提供でした。『…

水木しげるの短編漫画「テレビくん」を読んでみた

水木しげるの短編漫画「テレビくん」を読んだ。初出は『別冊少年マガジン』(講談社)の1965年8月15日 夏休み特大号。水木しげるの大手少年誌へのデビュー作。読切り32ページ。水木しげる妖怪傑作選 1 テレビくん (中公文庫 コミック版 み 1-14 水木しげる妖…

いつの間にかコミック「プリニウス」が連載が再開されていた

昨年、新潮社の雑誌『新潮45』が休刊した。同誌18年8月号の自民党・杉田水脈衆議院議員による「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿文の炎上が契機になって自滅した格好だ。名門出版社の新潮社の雑誌にしては無様な末路だったし、一読者としてもとても残念…

コミック「愛と誠」読みおわりました

去年から少しずつ読んでいたコミック「愛と誠」を読み終わりました。文庫版(全10巻)です。原作・梶原一騎と作画・ながやす巧のコンビで描かれた少年漫画の傑作。1973年から週刊少年マガジンで連載されました。 今回読み直そうと思ったのは、昨年の西城秀樹…

渦中の人の半生を描いたコミック『カルロス・ゴーン物語』を読んでみた

すっかり渦中の人となったカルロス・ゴーンの半生を描いた漫画があると聞いて手に取ってみた。小学館の青年コミック誌「ビッグコミックススペリオール」に連載され、2002年に単行本が刊行された。ハードカバーの立派な装丁だ。カルロス・ゴーン物語―企業再生…

篠原千絵原画展 @西武池袋本店 別館2階=西武ギャラリー

西武池袋本店まで「篠原千絵原画展」を見に行ってきました。原画展好きとしては見逃せません。篠原千絵は、主に小学館の少女漫画雑誌で活躍しているマンガ家です。代表作には、『闇のパープル・アイ』、『天は赤い河のほとり』などが挙げられます。 『闇のパ…

一条ゆかり展 @弥生美術館

弥生美術館で開催中の「集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!」を見てきました。 一条ゆかり先生といえば、大ヒット作「有閑倶楽部」をはじめ、「デザイナー」「砂の城」で絶大な人気を誇った少女マンガ界の…

コミック『ヒカルの碁』(完全版)を豪華装丁本で読んでみた

コミック『ヒカルの碁』(完全版・全20巻)を読み終わりました。この作品は、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材にした少年漫画。1999年から2003年まで「週刊ジャンプ」で連載されました。完全版を見つけたので数年ぶりに読み直してみまし…

コミック「グラゼニ~東京ドーム編~」を読んでいる途中でネタバレされた件

少しずつ読んでいたコミック「グラゼニ~東京ドーム編~」(全15巻)を読み終わりました。前巻でモップスに移籍した凡田の活躍を描きます。グラゼニ~東京ドーム編~(1) (モーニング KC)作者: アダチケイジ,森高夕次出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/01/23メ…

【読書感想】たかぎなおこ『お互い40代婚』(KADOKAWA、2018年)

書店で見つけて「えっ」と驚いたコミックエッセイ。思わず手に取ってみた。お互い40代婚 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)作者: たかぎなおこ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/03/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る筆者の…

コミック「ベルサイユのばら」(第14巻)読了。ついにエピーソード編完結! 奇跡のコラボあり

少女マンガの金字塔「ベルサイユのばら」の連載が終了したのは1973年。それから40年を経て、2014年に新作エピソード編(第11巻)が発表されました。それから5年。今回読み終えた第14巻で一区切りです。ベルサイユのばら 14 (マーガレットコミックス)作者: 池田…

震災被害に立ち向かう鉄道マンの姿を描くコミック『さんてつ』がよかった!

2011年の東日本大震災で路線を多くを被災した三陸鉄道(通称:さんてつ)。地震や津波の被害を克服し復旧に励む鉄道マンの姿を描くドキュメンタリー漫画です。さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録 (バンチコミックス)作者: 吉本浩二出版社/…

コミック「スティーブ・ジョブズ」を全巻読み終わった! 最終巻は駆け足だが後味はよし

ヤマザキマリのコミック「スティーブ・ジョブズ」(全6巻)を読み終わりました。ウォルター・アイザックソンよるスティーブ・ジョブズの伝記が原作。スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス Kiss)作者: ヤマザキマリ,ウォルター・アイザックソン出版社/メーカ…

底辺校の生徒が東大受験を目指す、コミック「ドラゴン桜」を全巻読了

今年の大学受験シーズンもほぼ終わったが、昨年秋から読み始めた三田紀房のコミック「ドラゴン桜」 (全21巻)を読了した。2003年から2007年まで「モーニング」に連載された人気作品。私が読んだのはこれで3度目になる。ドラゴン桜(1) (モーニング KC)作者: 三…

東村アキコの人気コミック「海月姫」を全巻読了。最後は作者が飽きたのか無難なエンディングだった

東村アキコのコミック「海月姫」(全17巻)を読み終わりました。「おしゃれ」に縁のなかった少女・月海と女装男子・蔵之介が繰り広げる騒動を描いたラブコメディ。海月姫(1) (KC KISS)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/13メディア: コ…

伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」を読みました

昨年秋からAbemaTVで配信されていたテレビアニメ「あしたのジョー」を見て、コミックを読み直してみようと思いたち、年末年始を利用して読了しました。あしたのジョー 豪華愛蔵版 コミック 1-16巻セット (第16巻)作者: 高森朝雄出版社/メーカー: 講談社発売…

「はいからさんが通る」 展 @弥生美術館

弥生美術館で開催中の「はいからさんが通る」 展 を見てきました。今回は「あさきゆめみし」はフューチャーされていませんが、初期作品を含めて大和和紀ワールド全開です。「はいからさんが通る」を今年になって読み直したこともありますが、原画展好きとし…

ジャズを題材にしたコミック「BLUE GIANT」を読了しました。舞台を欧州に移して続編あり

石塚真一のコミック「BLUE GIANT」(全10巻)を読み終わりました。ジャズを題材にした青年の成長譚です。BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)作者: 石塚真一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/29メディア: コミックこの商品を含むブログ (21件)…

コミック『バガボンド』の既刊分を読み終わりました

今年の春から少しずつ読んでいた、井上雄彦の青年コミック『バガボンド』の既刊分(第37巻まで)を読み終わりました。vagabond(放浪者の意)という英語からとったタイトルが斬新です。バガボンド(1)(モーニングKC)作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: …

コミック「スティーブ・ジョブズ』の第5巻を読んでみた

翻訳本がベストセラーになったスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs, 1955-2011)の公認伝記をヤマザキマリがコミック化。ようやく第5巻までたどり着きました。スティーブ・ジョブズ(5) (KCデラックス Kiss)作者: ヤマザキマリ,ウォルター・アイザックソン出版社/…

コミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んでみた

よしながふみのコミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んだ。実在の店を取り上げた食レポ形式のグルメマンガ。愛がなくても喰ってゆけます。作者: よしながふみ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7…

コミック『ベルサイユのばら』(第13巻)を読んでみた

2014年、少女マンガの金字塔『ベルサイユのばら』の連載が終了してから40年の時を経て、エピソード編と銘打った新作の短篇集(第11巻)が発表されて話題になりました。本書はこのエピソード編の3冊目となります。ベルサイユのばら 13 (マーガレットコミック…

コミック『うどんの女』が面白い

えすとえむのコミック『うどんの女(ひと)』を読了。表紙にどんなマンガだろうと思わせるインパクトがあり、タイトルもよくできている。うどんの女 (Feelコミックス)作者: えすとえむ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/09/08メディア: コミック購入: 2人…

コミック『この世界の片隅に』読みました!

こうの史代のコミック『この世界の片隅に』(全3巻)を読み終わりました。片渕須直監督による同名の劇場アニメを見てから、原作が気になって手にとりました。本作は『漫画アクション』に連載されていた作品ですが、最近、気になる作品が『漫画アクション』…

【読書感想】高田かや『さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで』(文藝春秋、2017年)

前書『カルト村で生まれました。』が面白かったので、村で過ごした13歳から19歳までの青春期を描いた、この続編も読んでみました。「カルト村」で生まれ育ち、19歳のときに村を出た筆者が少女時代を振り返って描いた「実録コミックエッセイ」の後編にあたり…

コミック「モリのアサガオ」を読了

先日、伊藤淳史主演のテレビドラマを見て感銘をうけたので、郷田マモラの原作コミック「モリのアサガオ」(全7巻)を読んでみた。2004年から2007年まで雑誌「漫画アクション」に連載された、死刑制度をテーマに据えた大人向けの社会派コミック。モリのアサガ…

【読書感想】わたなべぽん『やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』(幻冬舎、2016年)

ライフハックというか生活改善への示唆に富むコミックエッセイ。「やめてみた」のタイトルどおり、生活に絶対必要だと思い込んでいるモノでも思い切ってやめてみると生活が身軽になるという話。いま流行りのミニマリストの考え方に通じるかもしれない。やめ…