退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2019-11-12から1日間の記事一覧

【映画感想】『人も歩けば』(1960) / フランキー堺がドラム叩いてます

新文芸坐の《サヨナラだけが人生だ 川島雄三の世界》で、映画『人も歩けば』(1960年)を鑑賞。白黒映画。ジャズドラマーの砂川桂馬(フランキー堺)は、好きな将棋が縁で銀座裏路地の質屋に婿養子に入るが、義父はあっけなくポックリ。質屋経営は上手くいかず…