退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2019-06-29から1日間の記事一覧

【映画感想】『瀬降り物語』(1985) / 民俗学的には価値があるのかもしれないが娯楽映画としては期待はずれ

新文芸坐の《追悼・萩原健一 銀幕の反逆児に、別れの“ララバイ”を》で、映画『瀬降り物語』(1985年、監督・脚本:中島貞夫)を鑑賞。瀬降り物語 [DVD]萩原健一Amazonかつて箕作り(みつくり)、箕直しを主な生業として山野を漂泊し、川辺に天幕を張り、一般社…