退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2018-12-02から1日間の記事一覧

【映画感想】『敦煌』(1988) / バブル期ならでは歴史スペクタル超大作

新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『敦煌』(1988年)を鑑賞する。原作は井上靖の同名小説。シルクロードを舞台にした一大ロマン。…