退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2016-09-24から1日間の記事一覧

【読書感想】青山繁晴『壊れた地球儀の直し方』(扶桑社新書、2016年)

手にとると496ページに及ぶ「ぶっとい新書」でちょっと驚いた。この本は2004年に出版された『日本国民が決断する日 東京テロと血の世界再編のなかで』を復刻した新書版である。積読している間に青山繁晴氏は参議院議員になっていた。壊れた地球儀の直し方 (…