退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2015-02-04から1日間の記事一覧

【読書感想】『曽根中生自伝 人は名のみの罪の深さよ』(文遊社、2014年)

2014年8月に死去した映画監督・曽根中生の自伝。昨年末にシネマヴェーラ渋谷で開催された追悼企画で監督作品を何本か見ていたので、本書を手に取ってみた。500ページ近くの大部の書。曽根中生自伝 人は名のみの罪の深さよ作者:曽根中生出版社/メーカー: 文遊…