退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2014-07-24から1日間の記事一覧

【映画感想】『緋牡丹博徒 一宿一飯』(1968) / シリーズ第2作

新文芸坐で開催中の《追悼上映 鬼才 鈴木則文 ~下品こそ、この世の花~》で、映画『緋牡丹博徒 一宿一飯』(1968年)を見た。鈴木則文は、藤純子主演の「緋牡丹博徒」シリーズのほとんどの作品で脚本に関わっていて、この第2作では監督も担当している。緋牡…