退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

2014-03-04から1日間の記事一覧

【映画感想】『侍』(1965)

新文芸坐の企画上映「永遠の映画スター 三船敏郎」で映画「侍」(1965年、監督:岡本喜八)を観る。桜田門外の変(1860)を題材にした本格時代劇。白黒映画。三船敏郎は、大老井伊直弼の落胤であるが父が誰かを知らされずに育てられた浪人・鶴千代を演じている…