退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

NHK放送博物館に行ってきた/愛宕山8Kシアターも堪能

愛宕山にあるNHK放送博物館に久しぶりに行ってきました。前回行ったのは、ひょっとすると昭和の時代だったかもしれません。慈恵医大方面から愛宕山エレベーター脇の階段を登って到着。いい運動になります。こんな小高い場所に立地しているのは、当時ここから…

【映画感想】『女賭博師乗り込む』(1968) / 江波杏子の当たり役「昇り竜のお銀」シリーズ第6作

新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『女賭博師乗り込む』(1968年、監督: 田中重雄)を鑑賞。江波杏子主演の「女賭博師」シリーズの第6弾。今思うと江波杏子と安田道代が姉妹役なのがすごい。「みだれ壺」との二本立てだったが、こちら…

【映画感想】『女賭博師みだれ壷』(1968) / 江波杏子の当たり役「昇り竜のお銀」シリーズ第11作

新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『女賭博師みだれ壷』(1968年、監督: 田中重雄)を鑑賞。江波杏子主演の「女賭博師」シリーズの第11弾。「みだれ壺」というタイトルですが、なぜか花札勝負です。女賭博師みだれ壷 [DVD]出版社/メー…

月曜日始まりの卓上カレンダーを購入

年の暮れが迫ってきたので、例年通り来年用の「月曜日始まりの卓上カレンダー」を購入しました。新しいデザインのものを探しましたが気にいるモノがなく、結局いつものカレンダーにしました。 なぜ月曜日始まりなのか 私が卓上カレンダーに求める要件は以下…

【映画感想】『津軽じょんがら節』(1973) / 江波杏子が新境地を見出しブレイクした作品

新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『津軽じょんがら節』(1973年、監督: 斎藤耕一)を鑑賞。斎藤耕一の代表作。併映は『再会』(1975年)だったので、当日は斎藤耕一監督作品の二本立て。津軽じょんがら節 [DVD]出版社/メーカー: パイオ…

【映画感想】『再会』(1975) / 姉弟の別離を描いた叙情的作品

新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『再会』を鑑賞。主演は野口五郎。岐阜で暮らしていた二人きりの姉弟。姉・葉子(江波杏子)が、恋人(池部良)とブラジルに渡航するまであと3日間。これを見送る弟・賢(野口五郎)の揺れ動く心情…

iPhoneケースが破損したので新調しました(Spigen Tough Armor)

長年使っていたiPhoneのケースが破損。左下にクラックができて、それが次第に大きくなっていきました。形状からいちばん強度が低そうな部分ですが、いつ壊れたののか覚えがありません。破損したiPhoneケース持ったときに違和感を感じるようになり、落とした…

【映画感想】『約束』(1972) / 岸恵子x萩原健一:斎藤耕一の代表作

新文芸坐の《「あの映画に、この鉄道」(川本三郎・著)刊行記念 映画の旅・鉄道への想い》という企画上映で映画『約束』(1972年、監督: 斎藤耕一) を鑑賞する。主演は岸恵子、萩原健一。あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション 約束 [Blu-ray]出…

【映画感想】『起終点駅 ターミナル』(2015) / アバンがやたらと長い映画

新文芸坐の《「あの映画に、この鉄道」(川本三郎・著)刊行記念 映画の旅・鉄道への想い》という企画上映で映画『起終点駅 ターミナル』(2015年、監督: 篠原哲雄) を鑑賞する。主演は佐藤浩市。原作は桜木紫乃の同名短編小説。起終点駅 ターミナル [DVD]出…

【悲報】改正入管法、可決・成立/外国人労働者の受け入れ拡大

外国人労働者の受け入れ拡大を図る改正入管法が、8日未明の参院本会議で可決・成立した。来年4月1日から施行される。当日、夜更かしをして、ちょうど成立の瞬間を見ることができた。これは単純労働者の受け入れを正式に認めたという点において、「日本の転換…

【読書感想】雨宮紫苑 『日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち』(新潮新書、2018年)

帯に「(日本人とドイツ人は)『似ている』なんて大ウソ」とあった。私はちっとも似ているとは思わないが、帯に釣られて手に取ってみた。日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち (新潮新書)作者: 雨宮紫苑出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/08/08メ…

【映画感想】『君よ憤怒の河を渉れ』(1997) / 高倉健主演のカルト映画

新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年)を鑑賞する。原作は西村寿行の同名小説。主演は高倉健。君よ憤…

【映画感想】『北京原人 Who are you?』(1997) / 片岡礼子を愛でるだけの映画

新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『北京原人 Who are you?』(1997年)を鑑賞する。本命は『君よ憤怒の河を渉れ』だったが、時間…

【悲報】品川新駅(仮称)の名称が「高輪ゲートウェイ駅」に決まる

JR東日本は4日の会見で、山手線の品川駅と田町駅の間に2020年に暫定開業予定の新駅の名前を「高輪ゲートウェイ駅」とすると発表しました。あまりにダサいので脱力しました。「高輪」はわかりますが、「ゲートウェイ」とはいったい何でしょう。キラキラネーム…

「秦佐和子が行く 今日は古都ジェニック 秋編」を見たよ

録画しておいた「秦佐和子が行く 今日は古都ジェニック 秋編」を見ました。KBS京都で制作・放送された声優・秦佐和子さんの貴重な冠番組です。www.kbs-kyoto.co.jpKBS京都では10月に放送されたようですが、首都圏では12月になってようやくテレビ埼玉(テレ玉…

【映画感想】『敦煌』(1988) / バブル期ならでは歴史スペクタル超大作

新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『敦煌』(1988年)を鑑賞する。原作は井上靖の同名小説。シルクロードを舞台にした一大ロマン。…

SuicaポイントクラブからJRE POINTへ移行してみた

かなり前から、何度かSuicaポイントクラブが廃止されてJRE POINTに統合されるという知らせを受け取っていた。11月末までに移行しないとこれまでのポイントが失効するとのこと。私の使い方ではポイントは小銭程度しか貯まらないし、いろいろ面倒そうなので移…

【映画感想】『植村直己物語』(1986) / 探検家を演じた西田敏行の役者魂がすごい

新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『植村直己物語』(1986年)を鑑賞する。冒険家・植村直己氏の伝記映画。文部省特選。西田敏行主…

【映画感想】『未完の対局』(1982) / 日中合作映画の難しさがわかる映画

新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『未完の対局』(1982年)を鑑賞する。戦後初の日中合作映画。囲碁ファンとしても観ておきたかっ…

【悲報】入管法改正案、衆院通過

外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案が、27日夜の衆院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数により可決され、その翌日参院での審議が始まった。年内の改正案成立はまちがいない。同法改正案は、単純労働を含む分野で外国人労働者を受…

【映画感想】『1000日のアン』(1969) / 格調高く描かれるアン・ブーリン妃の物語

DVDで映画『1000日のアン』(1969年、監督: チャールズ・ジャロット)を鑑賞する。16世紀のイングランド国王ヘンリ8世の妃アン・ブーリンを題材にした歴史映画。1000日のアン [DVD]出版社/メーカー: 復刻シネマライブラリー発売日: 2016/12/26メディア: DVDこ…

「さいとう・たかを ゴルゴ13」展 @川崎市市民ミュージアム

少し前になりますが、川崎市市民ミュージアムで開催中の「連載50周年記念特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」用件を聞こうか……」という特別展に行ってきました。玄関ホールのゴルゴ孤高の狙撃手を描いた人気漫画「ゴルゴ13」の連載が始まったのは1968年11月…

【読書感想】堀江貴文『英語の多動力』(ディーエイチシー、2018年)

ホリエモンの英語論。といっても、この本を読んでもすぐに英語が上達するわけではありません。堀江さんの英語に対する考え方を知りたくて読んでみました。人によっては、英語習得のモチベーションを高めてる効果を期待できるかもしれません。サクッと読めま…

【悲報】2025年 大阪万博開催決定

2025年国際博覧会(万博)が大阪で開催されることが決まりました。2025年万博の大阪開催が決まりました。博覧会国際事務局(BIE)総会での加盟国投票で、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)との争いを制しました。https://t.co/qgPKuWv…

【映画感想】『暖流』(1939) / 戦前の良質な松竹メロドラマ

映画『暖流』(1939年、監督: 吉村公三郎 )をDVDで鑑賞する。原作は岸田國士の同名小説。舞台は戦前の東京。経営難の名門個人病院を再建するなか、院内で繰り広げられる権力争いを背景に登場人物たちの恋模様を描くメロドラマ。暖 流 [DVD]出版社/メーカー: …

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」がNHK総合で放送されるけど……

2015年から2018年にかけて全6話で劇場上映された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が、2019年4月からNHK総合テレビで放送されることが発表されました。【お知らせ】「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」テレビシリーズ(全13話)を2019年4月よりNHK総合テレビで放…

「ゴーン会長逮捕」で野次馬が思ったこと

日産自動車のカルロス・ゴーン会長が11月19日、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。ゴーン氏が乗ったプライベートジェットが羽田に着律した直後に検察が機内に乗り込みゴーン氏に接触するという劇的な映像に驚かされた。実にドラマチッ…

【読書感想】牧田幸裕『教わる力 すべての優秀な人に共通する唯一のスキル』(2018年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

「教える力」(コーチングスキル)の重要性は知られているが、「教わる力」が注目されることはこれまであまりなかった。この本では、「教わる力」を鍛えて、成果や結果を出すためには何が必要かを説く。ユニークな視点で示唆が多い。教わる力 すべての優秀な…

【映画感想】『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017) / 白人貧困層の生活は垣間見れる実録スポーツ映画

新文芸坐で映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017年、監督: クレイグ・ギレスピー)を鑑賞。アメリカ人として史上始めてトリプルアクセルを成功させた女子フィギュアスケート選手であるトーニャ・ハーディングの伝記映画。有名な「ナンシー・ケ…

【映画感想】『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017) / 女子現テニス世界チャンピオン29歳 vs 男子元世界チャンピオン55歳

新文芸坐で映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017年、監督: ヴァレリー・ファリス、ジョナサン・デイトン)を鑑賞。女子テニスの元王者、ビリー・ジーン・キングを題材にした実録ドラマ。主演は『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。バトル・オブ・ザ・…