退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

情熱大陸「囲碁棋士・芝野虎丸」を見ました!

先週末の情熱大陸をチェックしたら、囲碁棋士・芝野虎丸が取り上げられていた。張栩名人を挑戦手合で破り史上最年少で名人位を獲得したあと、絶対王者・井山裕太四冠を相手に王座を奪取して二冠となったあたりを取材した番組だった。囲碁ファンにとっては芝…

【映画感想】『修羅』(1971) / 松本俊夫監督が描いた裏・忠臣蔵。大傑作

早稲田松竹の《早稲田松竹クラシックスvol.159 寺山修司×松本俊夫》で映画『修羅』(1971年、脚本・監督:松本俊夫)を鑑賞。鶴屋南北の歌舞伎狂言「盟三五大切(かみかけて さんご たいせつ)」を原作にして、忠臣蔵の裏を描く。白黒映画。修羅 HDニューマス…

【映画感想】『薔薇の葬列』(1969) / 松本俊夫監督の劇場用長編第1作

早稲田松竹の《早稲田松竹クラシックスvol.159 寺山修司×松本俊夫》で映画『薔薇の葬列』(1969年、脚本・監督:松本俊夫)を鑑賞。松本俊夫監督の劇場用長編第1作であり、ピーター(池畑慎之介)の映画デビュー作でもある。薔薇の葬列 HDニューマスター版 [Bl…

【読書感想】中村哲『アフガニスタンの診療所から』(ちくま文庫、2005年)

昨年12月、アフガニスタン東部で何者かに銃撃されて死去した医師の中村哲氏の著書。年末年始に読み直してみました。アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)作者:中村 哲出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/09メディア: 文庫この文庫本は1993年に刊…

大型時代劇スペシャル「忠臣蔵・女たち・愛」が濃かった

年末年始の録画番組を消化中。1987年の年末に放送された時代劇スペシャル「忠臣蔵・女たち・愛」を見てみた。原作は橋田壽賀子、プロデューサーは石井ふく子。討ち入り3日前から吉良邸討ち入りまでをを描く前編「雪の章」と、討ち入りから翌年2月4日の四十七…

【悲報】「空母いぶき」最終巻の発売が初夏だった件

年末、かわぐちかいじのコミック「空母いぶき」の既刊分を読み終わり、最終巻待ちになった。連載誌では完結して、新シリーズの連載が始まったので、年明けすぐに最終巻を読めるかと思っていたが当てが外れだ。alltag.hatenablog.jp年明けすぐに新シリーズ「…

【映画感想】『アイリッシュマン』(2019) / スコセッシ監督によるマフィア伝記映画。ジジイの映画

新文芸坐で映画『アイリッシュマン』(2019年、監督:マーティン・スコセッシ)を鑑賞。アイルランド系アメリカ人でマフィアに関わり、数奇な人生を歩んだフランク・シーランの伝記映画。老人ホームに入った主人公の回想する形式でストーリーが進行する。主演…

ゴーンの記者会見がエネルギッシュだった件

年末に保釈中に海外逃亡したカルロス・ゴーン被告がレバノンで記者会見を行い、その様子が世界中に配信された。私もAbemeTVで一部始終を見ていたので、思ったことを書き留めておきたい。ゴーン被告が会見 無実主張と日本の司法批判展開(20/01/08) まるで企業…

葛飾柴又寅さん記念館に行ってきた

柴又帝釈天で参拝したあと、近くの「葛飾柴又寅さん記念館」に行ってきた。松竹映画『男はつらいよ』の世界に触れることができる記念館。www.katsushika-kanko.comこの類の観光施設にはがっかりすることも多いが、この記念館は訪問して損はない。最大の見ど…

柴又帝釈天に初詣

柴又帝釈天(経栄山 題経寺)に初詣に行ってきました。映画「男はつらいよ」シリーズの寅さんゆかりの寺として知られています。最寄り駅は京成電鉄金町線柴又駅。駅前には寅さんとさくらの銅像がありました。駅前からよく整備された参道が伸びています。お寺…

ファミマのApp Store & iTunesカードキャンペーン(また退化していた)

ファミリーマートで「App Store & iTunesカードキャンペーン」を実施していたので利用しました。10パーセントの増量です。過去何度か同様のキャンペーンを利用しましたが、増量分をもらう手続きがキャンペーンごとに違っていて混乱します。今回は購入後にキ…

【映画感想】『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016) / 韓国産ゾンビ映画の話題作

AbemaTVで配信されていた映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年、監督:ヨン・サンホ)を鑑賞。公開時から話題になりメディアにも取り上げられていたが、私はゾンビ映画が苦手なので食わず嫌いのまま今回が初見。「新感染」という邦題がなかなか冴…

第70回(2019年)NHK紅白歌合戦:勝手にベスト3

今年は所用があり令和初の紅白歌合戦を生で見られませんでした。残念。そこで年が明けてから録画をテキトーに飛ばしながら見ました。さすがにじっと見ているには長すぎます。これからは視聴方法が効率がよいのかもしれません。以下、オレ的「勝手にベスト3…

「Apple Storeの初売り 2020」は悩んだ末に見送りです

以前、Apple Storeの初売りでお得に買い物をしたので、毎年初売りをチェックするようになりました。1月2日だけのお祭りです。ギフトカードがもらえる対象商品は当日になるまでわかりませんが、あらかじめ「ほしいもの」を心の中で決めていました。以下の2点…

年越しは「あけおめ!声優大集合 2020」でした!

今年は「あけおめ!声優大集合」(NHK BSプレミアム)を見ながら年越ししました。「生アテレコ」や「視聴者と電話をつなぐコーナー」など楽しめました。「やっぱり声優すごいな」と再認識できる番組でもあります。また最近はアニメ作品が多すぎて、とても全部…

ゴーン被告逃亡!?

忙しい大晦日に耳を疑うニュースが飛び込んできた。保釈中の日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した、という。「マジか!?」と思ったが、どうも本当のようだ。ゴーン被告、自家用機で30日入国か 関空発で1機確認 https://t.co/QnbD…

「年忘れ! 新幹線まつり」 @新文芸坐

新文芸坐の《年忘れ! 新幹線まつり》という企画で、新幹線を題材した古い日本映画を2本見てきました。ど定番の二本立て。この2本は、どちらも当時パニック映画がブームだった1975年に公開されています。 動脈列島(1975年、監督:増村保造) 新幹線大爆破…

今年もまた「ぎょうざ倶楽部会員カード」ゲットしました!

今年もキャンペーンでスタンプを貯めて「ぎょうざ倶楽部会員カード」をもらいました。この数年、年末の恒例になっています。会計時に提示すると5パーセント割引となるお得な会員カードです。私は「餃子の王将」の大ファンではありませんが、ほぼ週一で足を運…

2019年に買ってよかったモノ

今年もあとわずかなので、今年買ったガジェットのなかで生活を変えたモノを3つ選んでみました。 Apple Watch Series 3 まずはApple Watch Series 3です。新製品「Apple Watch Series 5」の発表に伴い、「Apple Watch Series 3」が大幅に値下げされので、消…

【映画感想】『香港パラダイス』(1990) / 斉藤由貴主演のスラップスティック・コメディ映画のはずが……

神保町シアターの《年末特別企画 私をバブルに連れてってII バブリー映画特集》で映画『香港パラダイス』(1990、監督:金子修介)を鑑賞。主演は斉藤由貴。ちょっとレアな作品。香港パラダイス [VHS]発売日: 1991/05/01メディア: VHS新米ツアーコンダクター(…

ニコ生「ベルセルク黄金時代篇Ⅰ~Ⅲ一挙放送」で「蝕」を深夜ゼロ時に合わせるという演出が神だった

24日夜にニコニコ生放送で「ベルセルク黄金時代篇Ⅰ~Ⅲ一挙放送」が配信された。「クリスマスイブでアニメですか」という話だが、ちょうど家にいたので少しだけクリスマスらしい買い出しをしてから見てみた。ニコ生でアニメを見るのはひさしぶりだ。ベルセル…

漫画「空母いぶき」第12巻まで読み進めたが終わってなかった(失敗)

マンガは、なるべく連載終了後、単行本でまとめて読むようにしています。かわぐちかいじ「空母いぶき」も同じように読み進めていましたが、第12巻まで読了して、まだ完結していないことがわかりました。がっかり。空母いぶき (12) (ビッグコミックス)作者:か…

上田知華版「さよならレイニー・ステーション」に遭遇

ふと上田知華の「パープル・モンスーン」を聞きたくなって、上田知華+KARYOBINのベスト・アルバムを聞いてみた。いまはなき三洋電機のCMソングだった。ゴールデン☆ベストアーティスト:上田知華+KARYOBIN出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売…

Edyのキャッシュレス還元が新鮮だった

少しまえにカフェ・ベローチェ専用に楽天Edyを使い始めたことを書きました。Edy自体は普通に使えていましたが、楽天から「Edyお受け取りのお願い」という謎のメールが届くようになりました。要領を得ないメールだったので放置していたのですが、何通もしつこ…

昭和館開館20周年記念『こうの史代イラスト原画展』に行ってきました

九段下の昭和館で開催中の昭和館開館20周年記念『こうの史代イラスト原画展』に行ってきました。2011年にこうの史代が大和ミュージアム企画展のために描き下ろしたイラストの原画の展示会です。無料。会期中何度か近くまで行ったもののタイミングが合わず、…

ちばてつやの少年漫画「おれは鉄兵」を読了!

先日、アニメ版「おれは鉄兵」を全話見たが、中途半端なところで打ち切りになっていた。続きがどうしても知りたくなったので原作漫画を読んだ。内容は断片的には覚えていたが、最後どうなったのか思い出せない。おれは鉄兵 (1) (講談社漫画文庫)作者:ちば て…

【悲報】映画雑誌「映画秘宝」休刊へ

宝島社が、子会社の洋泉社を来年2月1日に吸収合併することを発表した。洋泉社は解散する。これに伴い洋泉社の発行する映画雑誌「映画秘宝」は休刊となる。「映画秘宝」休刊へ 発行の洋泉社、宝島社と合併で解散 https://t.co/mFmhzLWMPf— 朝日新聞(asahi shi…

【読書感想】堀江貴文『時間革命 1秒もムダに生きるな』(朝日新聞出版、2019年)

ホリエモンの「タイムマネジメント術」かと手に取ったが、単純なノウハウ本ではない。そうした面もあるが、時間はだれもが平等に手にできる唯一の資産だといい、「他人の時間」を減らし「自分の時間」を最大化することが人生の質を高めることにつながる、と…

【大学入学共通テスト】国語・数学の記述式問題が見送り

2020年から始まる大学入学共通テストで導入される予定だった国語と数学の記述式問題について、文部科学省は実施の見送りを表明した。記述式問題 導入見送り発表再来年1月に始まる大学入学共通テストでの記述式問題について、萩生田文部科学大臣は「受験生の…

【映画感想】『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019) / 『ターミネーター2』の正統な続編

近くのシネコンで『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019年、監督:ティム・ミラー)を鑑賞。もうすぐ上映終了とのことで慌てて見てきた。本作は「ターミネーター」シリーズの第6作にあたるが、本作はジェームズ・キャメロンが製作に復帰して、『ターミネ…