退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

21世紀アニメ版『銀河英雄伝説 Die Neue These』のPV出ました

今年、田中芳樹のSF小説を原作とするOVAアニメの金字塔『銀河英雄伝説』が、Production I.Gの制作で再アニメ化されることが発表されましたが、この度主要キャストとPVが発表されました。nlab.itmedia.co.jp旧作は本伝110話、外伝52話、劇場用長篇3作の長大な…

iOS 11がリリースされたなか、ワケあってiPhoneをiOS 10.3.3 にアップデートしてみた

iOS 11がリリースされるというニュースを聞いたが、私は使用しているアプリの都合もありしばらく iOS 10のまま運用することにした。しかし、しばらくアップデートをサボっていたので、私のiPhoneは iOS 10.2.1のまま放置されていた。これはイカン。いまのう…

「TBSラジオが野球中継撤退へ」で思ったこと

TBSラジオが今季限りでプロ野球中継から撤退するというニュースがあった。正直いうと「やっと〈やきう〉やめるのかよかった〜」というが率直な感想だ。www.news-postseven.com一昔前はテレビで野球中継を放送していて、中継が延長されると後続の番組が次々に…

アルチンボルド展 @国立西洋美術館

上野の国立西洋美術館で開催中の「アルチンボルド展」に行ってきました。夏休みは避けようと思っていたらいつの間にか会期終了間近になっていました。奇想の宮廷画家・ジュゼッペ・アルチンボルド (Giuseppe Arcimboldo, 1526-1593)は、イタリア・ミラノ生ま…

映画館でアニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』見てきました

都内某シネコンでOVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』(総監督:安彦良和)を見てきました。「ルウム編」の前編。シネコンの各種割引きが適用されないのはこれまでどおりですが、今回から1500円から1800円に値上げされていました(ぐすん…

【読書感想】鳥飼玖美子『話すための英語力』 (講談社現代新書、2017年)

英会話のお手軽なハウツー本ではなく真面目な本です。冒頭から「英語を話すため土台は文法、先立つものは語彙、そして基礎体力は読むことで身につける」と釘を刺されます。まあ当たり前でしょう。話すための英語力 (講談社現代新書)作者: 鳥飼玖美子出版社/…

マスダユタカのロードサイダー・アート展 @調布市文化会館たづくり

ついでがあったので、ひさしぶりに調布駅で下車して調布市文化会館たづくりで開催中の「マスダユタカのロードサイダー・アート展」を見てきました。調布市在住のマスダユタカ氏によるポップアップ作品の展示会。写真を素材にして立体をつくる手法がユニークで…

【映画感想】『姉妹坂』(1985) / とりあえず旬の女優を4人集めました的なアイドル映画

新文芸坐の《ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017》で映画『姉妹坂』(1985年)を鑑賞。京都を舞台にした四姉妹の物語。原作は大山和栄の長編コミック。当時、現代版「細雪」と期待して見てガッカリしたことを思い出した。大林監督らしからぬ作品。姉…

【映画感想】『野ゆき山ゆき海べゆき』(1986) / 鉄骨娘がかわいい

新文芸坐の《ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017》で映画『野ゆき山ゆき海辺ゆき』(1986年)を鑑賞。「質実黒白オリジナル版」「豪華総天然色普及版」の2種類のプリントで公開されたが、今回の上映は〈カラー版〉だった。本当は〈モノクロ版〉を見…

ついにワイヤレス充電の時代がくるか?

昨夜の「Apple Special Event」はどうでしたか? 世間では、Apple入魂のスマホ iPhone X が注目を集めています。実物を触ってみたいとは思いますが、実際に自分で買うかと言われると「ちょっと……」という感じでしょうか。正直私はスマホにそこまでお求めてい…

【読書感想】汐街コナ『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』(あさ出版、2017年)

タイトルが直球です。従来はさもありなんという階層の人たちの過労自殺が報道されていましたが、最近では世間から「一流」とみなされている職場でも同様の事件が報告されています。「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)作者: 汐街コナ,ゆうき…

ちゃぴが「歌劇」の表紙に2回目の登場

昨年秋、宝塚歌劇団月組のトップ娘役の愛希れいか(愛称:ちゃぴ)が雑誌「歌劇」の表紙に載ったという記事を書きましたが、なんと今月号の表紙も愛希さんでした。2回目の登場です。歌劇 2017年 09 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 宝塚クリエイティブアーツ発…

【映画感想】『帝都物語』(1988) / 愛すべき昭和特撮の到達点

東京国立近代美術館フィルムセンターの《特集・逝ける映画人を偲んで 2015-2016》で映画『帝都物語』(1988年、監督:実相寺昭雄)を鑑賞。荒俣宏の同名小説の映画化。陰陽道、風水、奇門遁甲など東洋の神秘性をSF特撮に導入した記念碑的な作品である。渋沢…

凋落する渋谷

ネットで〈渋谷がいつの間にか「池袋化」している理由〉という記事を見つけた。渋谷が凋落していく理由を分析していて興味深いので紹介してみたい。toyokeizai.netこの記事では、以下の「渋谷凋落3つの要因」を挙げている。 渋谷を渋谷たらしめていた文化の消…

コミック「スティーブ・ジョブズ』の第5巻を読んでみた

翻訳本がベストセラーになったスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs, 1955-2011)の公認伝記をヤマザキマリがコミック化。ようやく第5巻までたどり着きました。スティーブ・ジョブズ(5) (KCデラックス Kiss)作者: ヤマザキマリ,ウォルター・アイザックソン出版社/…

双子のソプラノデュオ・山田姉妹のカバーアルバムを聞いてみた

二卵性双生児の姉妹によるソプラノデュオ・山田姉妹が、昭和のメロディーをカバーしたアルバム「あなた~よみがえる青春のメロディー」を聞いてみた。彼女たちのデビューアルバムとのこと。あなた~よみがえる青春のメロディーアーティスト: 山田姉妹出版社/…

【映画感想】『十八歳、海へ』(1979) / 予備校生の心中ごっこの顛末…

新文芸坐の《没後20年 藤田敏八 あの夏の光と影は ~20年目の八月》で映画『十八歳、海へ』(1979年)を鑑賞。中上健次の短編小説が原作。映画『サード』(1978年)の主演コンビ永島敏行と森下愛子が再共演になる。日活100周年邦画クラシックス GREATシリーズ 十…

【映画感想】『もっとしなやかにもっとしたたかに』(1979) / くたばれ、ニューファミリー!

新文芸坐の《没後20年 藤田敏八 あの夏の光と影は ~20年目の八月》で映画『もっとしなやかにもっとしたたかに 』(1979年)を鑑賞。当日の併映作品は『十八歳、海へ』だったので、森下愛子主演作の二本立て。もっとしなやかにもっとしたたかに [DVD]出版社/メ…

眞子さま婚約内定で思ったこと

週末、眞子内親王と小室圭氏の婚約内定会見が行われた。この「婚約内定」という状態がまず分からない。次にステップはどうなっているのだろう。結納を経て初めて婚約ということだろうか。(全録)眞子さま、小室さん婚約内定会見記者会見での若いふたりの姿は…

【読書感想】北尾トロ『欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記』(文藝春秋、2017年)

十年前に治療したインプラントでトラブル発生。そこから筆者の長い長い悪夢のような治療の道程が始まった。欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記作者: 北尾トロ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/05/22メディア: 単行本この商品を含むブログを見る…

「ガラスの仮面」展 @松屋銀座

松屋銀座で開催中の連鎖40周年記念「ガラスの仮面」展に行ってきました。典型的なデパートのイベントという雰囲気の会場でしたが楽しめました。原画とカラーイラストがメインですが、演劇漫画ということもあり劇中劇ごとに整理された展示がユニーク。「ガラ…

民進党新代表に前原氏

9月1日、民進党の臨時党大会で前原誠司氏が新しい代表に選出され、枝野幸男氏との一騎打ちを制した。地方議員と党員・サポーターの「地方票」のポイントに、国会議員および公認候補予定者による投票結果を加えた全体のポイントでは、前原氏が502ポイント、枝…

【映画感想】『プラチナデータ』(2013) / DNAデータをテーマにした近未来SFサスペンス映画

DVDで映画『プラチナデータ』(2013年、監督:大友啓史)を鑑賞。原作は東野圭吾の同名小説。主演は二宮和也。近未来SFサスペンス。プラチナデータ DVD スタンダード・エディション出版社/メーカー: 東宝発売日: 2013/09/27メディア: DVDこの商品を含むブログ…

YouTubeの再生スピードがiPhoneでも変更できるようになった

いつの間にかYouTubeのロゴが変更されたが、いまのところユーザとしてどう変わったかわからない。と、思っていたらiOSアプリがアップデートされて、動画の再生スピードが変更できるようになった。これは待ちかねていた機能だが、nasneと組み合わせて使ってい…

藤沢里菜さんが「月刊碁ワールド」の表紙だった

囲碁の女優棋士・藤沢里菜女流本因坊が「月刊碁ワールド」の今月号の表紙だった。「女流四冠」の文字が踊る。月刊碁ワールド 2017年 09 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日本棋院発売日: 2017/08/19メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る扇興杯を謝依旻(し…

【映画感想】『宣戦布告』(2002) / もし北朝鮮工作員が日本に上陸したら……

映画『宣戦布告』(2002年、監督:石侍露堂)を鑑賞する。麻生幾の同名小説の映画化作品。決してメジャーな作品ではないが、いま見ておくべき映画かもしれない。敦賀半島に潜水艦が座礁し、重武装した11人の北朝鮮工作員(映画では北東人民共和国とぼかしてい…

スマホフォルダをネジ式のタイプに変更した

半年ほど前、nasneをiPhoneで見るために100均で買った三脚をスマホスタンドにして、ずっと使っていましたが、経年変化で不都合が生じました。そこでスマホを固定するフォルダ(クリップ)をネジ式のタイプに買い替えました。100均で買ったフォルダはスプリン…

【映画感想】『3月のライオン【前編】』『3月のライオン【後編】』(2017) / 無難な仕上がりだけど日本映画はこれでいいのか?

目黒シネマで『3月のライオン【前編】』『3月のライオン【後編】』(2017年、監督:大友啓史)を二本立てで見てきました。以前も『ちはやふる』前後編の同時上映を見に行きましたが、こうした企画はありがたいです。羽海野チカの人気コミック「3月のライオン」…

コミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んでみた

よしながふみのコミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んだ。実在の店を取り上げた食レポ形式のグルメマンガ。愛がなくても喰ってゆけます。作者: よしながふみ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7…

【映画感想】『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017) / マクドナルドの誕生秘話

気になっていた映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017年、監督;ジョン・リー・ハンコック)を見てきた。原題は、ごくシンプルにThe Founderである。創業者という意味だが、世界展開しているファストフードの巨人である、マクドナルドの誕生を…